砂龍の城: 食べごろ・斬魔行 (角川スニーカー文庫 137-4)

著者 : 池端亮

• KADOKAWA (2003年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「龍のいる国イムシャルドに、ようこそ!」妖怪を食材とする伝説の料理人にして最強の妖怪ハンター、ユキとその弟子リュネが流れついた砂漠の城郭。観光の目玉として住民に愛される砂龍の百年に一度の脱皮にあたり、お祭り騒ぎの真っ最中だ。だが裕福なこの城郭を支配するべく攻め寄せる、朝廷軍の航砂艦隊。そのうえ祝祭で龍に捧げるごちそう担当の超有名料理人を、ユキがいきなり斬り殺してしまい!?キュートで美味しい大活劇。

著者プロフィール

著書に『BLOOD＋』①～⑤（スニーカー文庫）、単行本『あるゾンビ少女の災難』など。

「2008年 『おたくの娘さん　小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」