レイセン File4:サマーウォー (角川スニーカー文庫 は 1-3-4)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044266288
作品紹介・あらすじ
お祓い専門の神霊班といえど、まぎれもなく役所の一部、お盆休みは与えられていた。しかし、社交性もなく、ろくな趣味も持たず、いまだひきこもり留年中のヒデオは、いつものごとくアパートで怠惰な時間を過ごすのみ。ところがある日、女性からかかってきた一本の電話が、ヒデオの人生に新たな契機をもたらすのだった-精霊、巫女、警察官、自衛官、ついでにAIの美少女も登場。ヒデオの長くて熱過ぎる、ひと夏のサバイバルが始まる。
感想・レビュー・書評
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マックルにデートに誘われたヒデオ氏.
マックルに引っ張られながらも楽しいデート.
前回知り合った自衛官の天白さんに温泉旅行に誘われる.
のこのこ付いていった先は天白の本家.
ダーリン,私のフィアンセということになってほしいっちゃ.
何処のサマーウォーズですか.
ある日ヒデオ氏がいつもの如くヒキコモリってると
名古屋川睡蓮,北大路美奈子,桃条千景,天白花果菜から一斉に
「今から行く」旨の電話を受ける.
さらにエルシア様まで「来たわ,旦那様」と突然の来訪.
宴会に流れ込んでるとさらなる来訪者が.
「えへ,来ちゃった」
ヒデオハーレムですね.
ヒデオ氏,リア充になってってるな.
いやー,格好良いわー.
面白かったわー. -
いつ出てたのだろう。完全に見逃してた。
今回は閑話休題なのか短編集の乗りなのか、かろうじて組織の名前が出てきただけで、全体を通して本編にあまり関係ない感じ。
と言っても木島連隊でてきたか。
そういえば前にその名前ってちょくちょく出てきてたっけ。
そんなに強いのか?!
他にも後半に出てきそうな人物は登場。WINDOS(だっけ?)の息子って・・・(私はこっそり”マクー”のネーミングが気にいってます)どう絡んでくるのかな~。
トータルとして、主人公もあまり活躍?せずにちょっと盛り上がりに欠けたかな。何よりウィル子が神になってバージョンダウンした感が残念。
好き勝手に振るまえないのね~。
後半の短編は笑わせてもらいました。エルシアが良い味だしてる!
最後は、ウィル子、ノアレ、エルシアですっごいドンパチしてくれると面白そうだけど。
少し気になってるのが・・・・父母って何か設定あるのかな?!
本当に一般人?
実は何やら何やらとかかんとか。
そろそろ終盤だろうから、次に期待です~。 -
今のスニーカー文庫の中では完全に一押し状態トモアキさん!
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ヒデオ閣下のハーレム話が面白かったであります!エルシア様が存外にノリノリであります!(笑)ヒキオタニートなのにリア充なんてどういうこと…流石は魔眼の王といったところか。意外にいいお兄ちゃんでしたし。本編ではなかなか懐かしい名前が出てきたなと。そういやソコも天白でしたなぁ。さてさてここからどう“英雄”になっていくか。
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いつの間にかハーレムもの。
いいキャラではあるけど、あんまりはっちゃけもなかったし、
少々物足りない感も。
不幸にあってこそだと思うんだ、こういう主人公って。
なんか・・・いや、まあ、悪くないし、笑ったけどな。 -
修羅場にしてあまりキャラが立ってない気がする。エルシア様くらい