斬魔大聖デモンベインド・マリニーの時計 (角川スニーカー文庫 156-14)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 140
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044278151

作品紹介・あらすじ

夜のアーカムシティを駆ける機械仕掛けのウサギ娘。最強の「魔導書」アル・アジフの紛失ページである彼女がドクター・ウェストの手に落ちた時、デモンベインに最大の危機が訪れる!?時間を操るという新たな力を得た破壊ロボに対し、九郎とアルはいかにして立ち向かうか-「第一話 ド・マリニーの時計」ほか、「第二話 遺跡破壊者」「第三話 破壊の序曲」を収録した、鬼才・古橋秀之による究極のデモンベイン小説集。

感想・レビュー・書評

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  • ドクター・ウェスト祭りであります。(^^
    短編集の中心が全部ドクター・ウェストってすごいよなぁ。
    古橋はたまにこういう遊びをするから良いですね。
    こういうのを読むとデモンベインシリーズをやりたくなるんだよなぁ。
    実際にやると時間がかかって大変なんだけれども。(^^;

  • スーパーウェスト祭り

  • 古橋秀之によるデモンベイン外伝小説3作目。本作の主人公はドクター・ウェスト!原作ゲームに即した九郎とアルがメインの短編に、若き日のドクター・ウェストを描いた中編、アーカムシティを舞台に九郎が大学入学する頃のドクター・ウェストを描いた短編と3本立て。特に表題になった、原作ゲームの魅力を紹介するような短編が面白かった。また九郎とアルに会えるとは!3作で終わりなのがとても残念。是非続きも読みたい。

  • キてます!キてます!ドクタァアアアアア!ウェェェストッ!
    渋い教授もいいキャラだったしフルメタのギャグ巻みたいな感じか。
    1章のド・マリニーは犠牲になったのだ

  • 西博士ー!うえすたんが面白いとしか言いようがないww

  • タイタス・クロウ サーガの「ド・マリニーの時計」のパロって事で読んでみました。
    小説全体的には、「デモンベイン」の大筋が判っていれば元ネタわからなくても読めちゃう感じがデモベって感じでよかったですv
    デモベとしての小説としても面白かったし、クトゥルフネタものとして読んでも面白かったですv
    結構コアな引き出しがあるんだろうなぁっていうのが解る感じ。
    ラバン・シュリュズベリィ氏がめちゃかっこよかったです(笑)

  • 古橋デモンベインその2。
    ドクターウェスト祭り。ここまでウェストを上手く扱える作者が鋼屋ジンその人以外にいるのにびっくり、超科学ってスゴイネ。

  • デモンベインなら買うに決まってry

  • 爆笑。原作未プレイだが、作者のドクター・ウェストというキャラへの愛はよくわかった。

  • もう、ドクターウェスト大爆発って感じですね。今までとは違った意味で面白かったです。欲を言えば、せっかくシュリ先生とハヅキが出てくる話があったんだから、ハヅキの挿絵がもっと有ればなと。

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著者プロフィール

第2回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞。『ブラックロッド』(電撃文庫)でデビュー。著書多数。

「2017年 『ある日、爆弾がおちてきて 【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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