マテリアル・クライシスMISSIONしっぽとコンピュータウイ (角川スニーカー文庫 171-2)

著者 :
  • KADOKAWA
3.29
  • (1)
  • (0)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044295028

作品紹介・あらすじ

私こと松永心は、外見は中学生にしか見えないかもしれないですけど、れっきとした魔術捜査官。もちろん魔法だって使えるんです!ある日、国会図書館に体長1mの虫が大量発生してコンピュータデータが食べられるという事件が!このままじゃ東京が大混乱に。時野先輩、本気になってくださいよ!一見へっぽこに見えるくせに、すごい能力を隠してるの、私、知ってるんですから…。凸凹捜査官コンビが贈るジェットコースターバトル。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 死にたいという人に、死ぬなと言っても、死にたい理由が存在する限りそう簡単には受け入れられない。
    ただ死んでほしくないと思う。
    それを伝えたところで、その人にとっては何の意味もなさないかもしれない。
    この物語の場合のように、その原因がはっきりしていても、すでに取り返しがつかないこともある。
    どうしていいか分からない時、とにかく先延ばしにしてみたらと思う。
    先延ばしにすればよりつらくなるかもしれないけど、何かの出来事でそれは変わるかもしれない。
    正解はない。
    とても難しい。
    ただ死んでほしくはない。
    多分これはこの物語の感想じゃないな…。

全1件中 1 - 1件を表示

仁木健の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×