マテリアル・クライシスMISSIONしっぽとコンピュータウイ (角川スニーカー文庫 171-2)
- KADOKAWA (2003年10月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044295028
作品紹介・あらすじ
私こと松永心は、外見は中学生にしか見えないかもしれないですけど、れっきとした魔術捜査官。もちろん魔法だって使えるんです!ある日、国会図書館に体長1mの虫が大量発生してコンピュータデータが食べられるという事件が!このままじゃ東京が大混乱に。時野先輩、本気になってくださいよ!一見へっぽこに見えるくせに、すごい能力を隠してるの、私、知ってるんですから…。凸凹捜査官コンビが贈るジェットコースターバトル。
感想・レビュー・書評
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死にたいという人に、死ぬなと言っても、死にたい理由が存在する限りそう簡単には受け入れられない。
ただ死んでほしくないと思う。
それを伝えたところで、その人にとっては何の意味もなさないかもしれない。
この物語の場合のように、その原因がはっきりしていても、すでに取り返しがつかないこともある。
どうしていいか分からない時、とにかく先延ばしにしてみたらと思う。
先延ばしにすればよりつらくなるかもしれないけど、何かの出来事でそれは変わるかもしれない。
正解はない。
とても難しい。
ただ死んでほしくはない。
多分これはこの物語の感想じゃないな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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