Add怒れる機械のプレリュード (角川スニーカー文庫 171-10)
- KADOKAWA (2006年9月30日発売)
本棚登録 : 48人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044295103
作品紹介・あらすじ
東京を、そして世界の各都市を襲った大地震。その時コウとアイは、世界に週末をもたらした隕石の落下地グラシニア地区で感じたのと同じ"白い意思"を視る。それが災害に傷ついた人々を、更なる闘争へ追いこんでいく!一方、無機人で唯一人の能力者であるミナはその影響に耐えられず一切の活動を停止して眠りについてしまう。"外数員"として、ミナの家族として、すべての根源をつきとめるべく"世界の終末の果て"を彷徨うコウは!?。
感想・レビュー・書評
-
いろいろやり直し。
ご都合主義に見えるところがあり、ちょっと苦笑いしそう。(^^;
話としてはクライマックスに近づいているんでしょうが、1 冊読み切りにもなるような構成にしているせいか、ちゃんと盛り上がって、ちゃんと片が付きましたっていう印象を受けてしまい、シリーズ全体からみての位置づけがわかりづらいなぁと思いました。
なんというか、各種特撮ヒーローものに見るような「せっかく海外の事件にも絡んでいるのに結局は日本なのかよ」って感じも受けるし。
ちゃんと、盛り上がった上で、オチを迎えるんだよね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんかオカルトな話が多くなってきて辟易気味。シリーズ買いだから最後まで買うと思うけど。
全2件中 1 - 2件を表示