- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044452087
感想・レビュー・書評
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#読了
えっ、えっ。コンラッドそんな所で出てくるの?どうなっちゃう訳?
敵対するの?ユーリを抱いた腕じゃなかったらなんなの?あ、日本語が怪しい!なんか怪しい意味に聞こえる!!(混乱)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「まるマ」シリーズの本編第7弾。
前巻から持ち越しの、ムラケンの正体が明らかになります。彼は、大賢者の魂の継承者で、これまでの魂の遍歴をすべて記憶していたのです。
一方、大シマロンで「知・速・技・総合競技、勝ち抜き! 天下一武闘会」略して「テンカブ」が開催されるという報せが、ユーリたちのもとにもたらされます。優勝者にはどんな願いでも聞き届けられるということを知ったユーリは、テンカブで優勝して「風の終わり」を手に入れようとします。
「知」の部門の筆記試験では、ムラケンの機転によりユーリが勝利し、「速」の部門のレースでは、「シツジの女王」ことTぞうの活躍で勝利。そしていよいよ最後の「技」の部門。三本勝負の勝ち抜きバトルで、第一回戦はヴォルフラムがさくっと勝利しますが、第二回戦にはアーダルベルトが立ちはだかります。ところがちょうどそのとき、フリンがマキシーンに捕らえられてしまいます。彼女を助けるため、ヨザックはアーダルベルトに敗退する道を選びます。フリンがツェリに救出されたことで、第三回戦で決着がつけられることに。ユーリの相手として現われたのは、姿を消していたコンラッドでした。
途中、ヨザックがコンラッドの過去について語っていたのが前フリになっていたのですが、こういう展開になるとは予測できませんでした。 -
再読
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コンラッド何してるわけ・・・?
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長い…長いよ、この話!
ムラケン君の正体がバレて、急場をツェリ様が助ける。
いやぁ、自由恋愛万歳サ。
だけど…ちょっと予想してた通りLastにコンラッドが出てきてくれた。
旅の途中の仲間はシツジ。羊。ンモッと鳴く。
さて、首尾良く『箱』を奪還出来るのか?
ユーリとコンラッドは?
佳境か?
言葉でクリーンヒットを飛ばしてくれるのは嬉しいんだけど、ちーと長い。
次作でこの話は完結するらしいが… -
続きが気になる…!この切り方はまるでテレビの様ですね。待て、次回、にするには小説は待ち期間が長すぎやしませんか。やっぱりこのシリーズは何も考えずに読むのが良いみたい。
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ヨザックだいすきでごめん コンラートとグウェンもすき
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語りどころはムラケンの正体とか、ルッテンベルクとか色々あるんですが……美熟女戦士ツェツィーリエさまが今回いちばんのインパクトでした(笑) ヴィジュアルが見たかったです。
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まるマシリーズ本編7作目。<br>カロリア編その3。