- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044468125
作品紹介・あらすじ
突然の祖父の死を機に、志澤グループの後継者・志澤知靖と暮らしはじめた一之宮藍は、恋人にしてくれたはずの志澤に、未だにそれらしい扱いをしてもらえないことを不安に思っていた。一方、志澤は藍にただならぬ関心を寄せる美術商・福田から、藍の父・衛へのおぞましいまでの執着と、藍自身の身柄に対して宣戦布告ともとれる挑発を受けてしまう。そのうえ福田が藍に接触したことを知った志澤は-。
感想・レビュー・書評
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崎谷はるひさん。
ずっとスルーしてきた作家なのに、なんて面白い作品出してくれちゃっているのでしょうか。
鍵となる福田も1巻の時の期待以上の変態で歓喜です。持ち上げて落とす感じも素敵だし、知靖の人間臭さもいいです。
でも、気になるのはモデルの件。
これがいったいどうなって絡んでくるのか。楽しみです。
あぁ、3巻手にしなければいけないのに手元にないのって辛い!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あれだねぇ。これにもキモイのが出てるね。とんでもない腹黒オヤジな上にロリ?しかも!愛情があるなしに限らずああいう扱いはすごくむかつくんですよね。なのであのラストの写真と絵はとても素敵なエピでしたねぇ♪
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あの。。。号泣してしまったんですが。しかも結構「読ませて」くれる。
崎谷先生のこういう作品が好きなんだけどなぁ。 -
年上攻め15歳
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白鷺シリーズ2作目
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『キスは大事にさりげなく』
⇒『夢はきれいにしどけなく』
『恋は上手にあどけなく』(完結編)
<短編集>
『蜜は夜よりかぎりなく』
<スピンオフ>
『平行線上のモラトリアム』
『垂直線上のストイシズム』 -
「キスは大事にさりげなく」の第二弾。
同居している志澤と恋人になったはずなのに、それらしい扱いをしてもらえない藍は不安に思っていて。
祖父と父との確執、祖父の作品のみならず藍にも執着しているらしい美術商・福田の執拗な関わりなど、佳境。
Hシーンは激しく長いです。 -
白鷺いシリーズ2
福田さん、気持ち悪い。
藍ちゃん、H関係、初々しくていいですねぇ。
お話は、深さがあって読み応えあります。