眩惑の魔都 (角川ビーンズ文庫 38-3 根の国の物語 3)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044487034

作品紹介・あらすじ

世界の源『根の国』の王女と、その侵略者たる『天』の王子の間に生まれた少女・秋鹿。滅びゆく『根の国』を救う使命を負わされた彼女だが、あと一息というところで失敗し、その魂は彼女を慕う少年・榊原の中に宿ってしまった。最後のチャンスとして、かつて自分たちがいた世界-『娑婆世界』へと赴くことになった秋鹿たち。そこで出会った人物の正体とは…?闘いはいよいよ、終局へ向けて動き出す。

著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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