- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044494063
作品紹介・あらすじ
「白衣は着たままでいいよ。…その方がイイし」実家の病院を継ぐことになった小児科医の殿村晴夏は、家に戻った途端『ある理由』があってずっと避け続けていた向かいの家の高校生・高須賀蓮と再会する。「あんたのせいで俺は男を好きになったんだ。責任を取って欲しい」と迫られ、拒みきれず抱かれてしまった晴夏。しかし、他の男を口説くための練習台にされる日々に次第に耐えられなくなり、晴夏は蓮から離れる決意をする。そんなとき蓮の兄から告白されて…?一途な弟&したたかな兄の狭間で揺れる受難だらけの小児科医物語。
感想・レビュー・書評
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初めて読む作家さんでどういう文章をかかれる方かと思ったのですが、角川ルビーのページ数で書かれるのはやっぱり難しいのでしょうか。
内容が王道で先が読める展開。登場人物の心情も手に取れるようなお話。こういうので勝負するのなら、文字を少なめにしてスピード感あるような話が良いと思いました。
王道ならばそこで勝負…と、素人目にはそう映った作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3
読了日:? 出版日:08/2006 -
「白衣は着たままでいいよ。…その方がイイし」実家の病院を継ぐことになった小児科医の殿村晴夏は、家に戻った途端『ある理由』があってずっと避け続けていた向かいの家の高校生・高須賀蓮と再会する。「あんたのせいで俺は男を好きになったんだ。責任を取って欲しい」と迫られ、拒みきれず抱かれてしまった晴夏。しかし、他の男を口説くための練習台にされる日々に次第に耐えられなくなり、晴夏は蓮から離れる決意をする。そんなとき蓮の兄から告白されて…?一途な弟&したたかな兄の狭間で揺れる受難だらけの小児科医物語。
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兄ちゃんがちょっと可哀想だけど(笑)全体的に可愛いお話♪私は好きです.
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なんとも消化不良な一冊。高永先生のイラストは眼福ですが。ネタは良いと思うのだけれど。いっそ攻視点で書いたほうが良かったのでは…?(2007/08/21)
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絵が綺麗で購入。高永先生の絵好きです。内容はありがちといえばありがちな気もします。過去にしてしまったことを気にして受けは攻めを避けるわけなんですけど過去の部分があまりかかれてないのでなんとも。
Hシーンは結構恥ずかしくってよいかもしれません。
内容は薄めです。
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この人の作品は好きだが、これは興味なし。一途な年下攻め