光炎のウィザード 未来は百花繚乱 (角川ビーンズ文庫 42-19)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044495190

感想・レビュー・書評

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  • すごく綺麗な終わり方だった…読了後はハッピーエンドの満足感とこれが最後なんだぁ~っていう切なさで胸がいっぱいになったww登場人物のみんなホント大好き!!!!(≧Д≦)リティーヤとヤムセのその後のラヴ×2な様子がめっちゃ読みたいっ←唯一の心残り(笑)キツネはこの先ずっとあんな風に心から幸せそうにしてリティーヤを見守り続けていくのだろうなと思うと心がじんと温かくなる。ラストの木に隠れる似たもの兄弟二人に笑わせてもらった。そして感動の再会に泣かせてもらった。このシリーズの世界観に浸るひと時、とっても幸せでした☆喜多先生、ありがとうございました!
    じっくり再読しようと思う。

  • 分厚い1冊でしたが、ロリロナが途中で消えてしまったときは、少し無理しての終わらせ感が有りましたが、ちゃんと最後に登場。ピースがはまりちゃんと彼女の事も考えられていたんだと、なぜかほっといたしました。結局本当に悪い人、というのがいない話であるのがすごい。さりげなくなぜそうしているのかの説明があるので、安心して読めました。

  • 終わった…

    いやあ。。。
    ハラハラドキドキさせられた。
    いまもまだとまらない。

    すごく面白かった。
    こんなにドキドキしたのは久しぶり。
    うれしいなあ。

    最後の2冊の展開がはやくて、
    それが逆によかった。
    若干、詰め込みすぎなきらいもなくはないけど、
    でも、話がさくさく進んでいってとても楽しかった。


    記憶を取り戻したキツネとリティーヤの最後のやり取りに
    ほろりとさせられ、
    ヤムセにアタックしていったリティーヤとのからみにニヤニヤし、
    最後のキツネにまたほろりとさせられ。


    読み終わったらブックオフくらいのきもちだったのに、
    手放せなくなってしまった。

    うれしい悲鳴。
    でもこれで終わってしまうのは悲しいよ~涙
    ラブラブなヤムセとリティーヤをもっと見たいです。

  • 完結www

    リティーヤの言動も問題あるけれど、
    抑えきれないってのもどうかと思うよヤムセ。
    ともかく、このカップルは微笑ましい&楽しい。
    先生と生徒で、ベッドシーン(?)あったりして、
    当初から楽しいシリーズ。
    でも、リティーヤの境遇や、ヤムセの過去、彼との関係、
    ほのぼのっとしたリティーヤの周りは不穏な空気ばかりが動いて、
    今となってはゼストガさんとの絡みは平和で微笑ましかった。

    そして、彼との別れの場面は泣けた。
    彼に関する出来事は終盤になってからが泣けてばかり。
    切なすぎる、こんな形で終わりを迎えるのは・・・・・・
    最後に現れた人物が幸せであると信じていたいです。


    読了 1/11

著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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