彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499044

感想・レビュー・書評

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  • またまたイケメン登場

  • 四巻読了!茶州編はじまりはじまり。

  • 茶州編

    4.想いは遥かなる茶都へ
    5.漆黒の月の宴
    6.欠けゆく白銀の砂時計
    7.心は藍よりも深く
    8.光降る碧の大地

  • 茶州編が一番好きです。
    一番感動しました。

    自分ももっと頑張らないといけないなと思わされます。

  • 読みやすいけどちょっと飽きてきたかな?

  • ありゃー悪い男に捕まっちゃったなー。
    鉄壁の秀麗ちゃんの防壁を崩したのはとびきりの笑顔で
    とんでもなくオソロシイお方でした。
    あの男だけはダメです。
    うーん静蘭よ、私も同感だ。
    叩き潰しちゃってクダサイ。
    まあ、なんとゆーか闇、とゆーのはあるいみ正しいと思います。
    そして秀麗はどんなに魅かれたとしても
    多分その闇に染まることはないだろう、と。
    あー、そこかもねーサクジュンの琴線にふれちゃったのは・・・・。
    茶州編、波乱な幕開けだのう。

    そしてちらりちらりと語られる燕青と静蘭の過去。
    ひえー、なんか血だらけなんですけど、
    どブリザードなんですけどっ。
    いやー重い過去って、キャラクターをどんどん魅力的にしちゃうよねー。
    あ、魅力的といえば、
    龍蓮くん、楽しすぎだー。あーそーいやこーゆー人だったなあ、
    とちょっと思い出した。

  • おもしろかった。
    続きが楽しみ。

  • Fourth book.

    Wow, the first official big job as a government official and already there's so much going on! Who knew that 茶州 would have so many problems. But it made this book so exciting!

    龍蓮 finally makes his righteous appearance. It further reiterates the fact that there is a fine line between genius and insanity. His logic is so far out there that it's almost impossible to see his reasoning.

    The other notable character that appears is the enigmatic 茶朔洵. Pretty much the polar opposite of a certain someone who was left behind at the palace.

  • とりあえず借りてきた4冊を読み終わった。
    ファンタジー界のフレデリックフォーサイスという印象。ストーリーを追ってなんとなく読み進めてしまうけど(そこが著者の筆力なのかな)、あんまり心を動かされないというか何というか…。

    引き続き読むかどうか考えどころ。

  • 秀麗と影月が州牧として、これまで、チラチラ出て来ていた茶州に向かいます。結局、まだ茶州の州都にはたどり着いてませんが、紫州からは、かなり遠いですね。

    秀麗、静蘭、香鈴、影月、燕青と怪しい5人組が追っ手によって、バラバラにされてしまいましたけど、パズルがはまるように、最終的にはちゃんと金華に到着して元に戻ったのは、すごいです。燕青がかっこいいです。

    州牧印とかを誰が持っているのか気になってましたけど、そうか龍蓮かぁ。初めてイラストが出て来ましたが、確かにかなり変な人。悪い人じゃないんだけど、ほんとに天才となんとかは紙一重って思いました。

    鶯洵の弟の3人の孫が出て来ましたけど、朔洵には驚き。秀麗と一緒に行動していた千夜が朔洵かなとは思いましたけど、まさか本物を惨殺してるとは思いませんでした。

    それより、最後の秀麗と静蘭の会話が気になりました。私的には朔洵に全く興味が湧かないのですけど、もしかして秀麗は朔洵に惹かれているの?やだなぁ。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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