- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044499075
作品紹介・あらすじ
新年の朝賀という大役を引き受けた、女性州牧の紅秀麗は、もう一人の州牧・杜影月に茶州を任せ、王都・貴陽へと向かう。久しぶりに彩雲国国王・紫劉輝と再会した秀麗。相変わらずの甘えん坊…かと思いきや、しっかり王様している劉輝は、昔とは少し違っていて。一方秀麗の知らないところで、な、なんと意外なアノ人との縁談が進行中-!?どうなっちゃうの!?恋も仕事も波瀾万丈、超人気の極彩色ファンタジー第6弾。
感想・レビュー・書評
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#読了
秀麗ちゃんがどんどんイロモノみたいに…笑
いや化け物みたいに……?笑 -
2022/05/07
秀麗が州牧としてバリバリお酒飲んでガンバる話。克洵があわあわしながら強運引き寄せてるね。最初の頃絳攸とか楸瑛とかめっちゃ賢く書かれてたけど物語進むにつれ振り回される側にまわってるのおもしろい。 -
15年ぶりに追いついた(笑)
5巻まで読んでいたはずなのに
まったく記憶にないって…。
やっぱり、こういうのは
一気読みに限るな。
自分たちの考えた改革案のためもあり
朝賀の儀に列席するため
王都に戻ってきた秀麗。
久しぶりに会う劉輝はすっかり
ちゃんとした王様になってたりして。
産業がない過疎地に教育の都をって
すごいよね〜。 -
いつの間に秀麗・・・大人になって・・・(静蘭並感)
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秀麗もてもて、玖琅おじさん渋い。静蘭は気の毒すぎるな。ストーリーはますます勢いに乗ってきていますが、どうしてもこの巻で気に入らないのはお酒の飲み比べ。まあ、お話ですしね、秀麗は母譲りで強いのかもしれませんし、死ぬわけないし。でもどうしてもそんなことしてはいけません、と思うわけです。
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劉輝のにやけ顔が見れてほっ
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彩雲国シリーズを今また読み返しています。ストーリーにぐっと引き込まれますね。完結を知ってから読むと今後の含みが見えてきます。
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彼女が健気で頑張り屋さんでみんなに愛されているのはわかった。
だから、あなたはその愛情を王様に注いであげて欲しい!!と、切に思いました。
2017.6.4
60