- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044524029
作品紹介・あらすじ
庶民的パン屋の看板娘、ミレーユ。双子の兄の予測不可能な行動のせいで、またも『身代わり伯爵』として登城することに!そんな彼女に、隣国の女公爵(特技:呪詛返し)との結婚話が舞いこんだ。彼女いない歴16年なのに(ちなみに16歳)!というか、そもそも女なのに!!さらには再び陰謀の予感が…?かくして、『身代わり伯爵』の笑いと涙の冒険がはじまる!!奇人変人美形筋肉増量中、超王道王宮ファンタジー第2弾。
感想・レビュー・書評
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双子の入れ替えで起こるドタバタ劇。まあねえ、馬鹿馬鹿しいけどねえ、読んじゃったねえ。隣国のオカルト好きの国主の姫さんを巡っての話だけど、勿論恋愛要素もあって、わちゃわちゃやってます。清家未森は、六蓮国物語の方がまとまりがあったよ。
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なかなか恋愛は進まず、もっとグイッと!!と思っちゃうけど、この天然っぷりが微笑ましくもあるのかも。
こんだけキャラがたくさんいるのに、全員面白いわーと思える本ってなかなかない気がする。今のところ嫌なキャラがいない。
王道だから安心して読めるし、読んだ後嫌な気持ちにならないのが嬉しい。
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お母さんの気持ちをもう少し考えるといいと思う
肝試しはいやだなあ
兄は立派にスパイへと成長している
妹もがんばれ 守られるだけでない人におなり -
完全乙女向け、恋愛×冒険ストーリー!
なんというかもう! もだもだします。笑いあり、トキメキあり、これぞ少女小説。お調子者だけど妹バカのフレッドも、リヒャルトのクーデレもいいですけど、私はカイン、大切なときにはきちんと活躍するカインがお気に入り。シルフレイアとお幸せに! -
味覚音痴な天然カップルのやりとりは読んでいて飽きません。というか、どんどんエスカレートしているような…?
極めつけは、ミレーユがパンを配りに行こうとしたあの場面。あんな状況じゃなければ、素敵なプロポーズの台詞だったのに‼︎
物語は新たな登場人物を迎え、次第に深みが増してきました。シアランという国が今後大きく関わってきそうな感じです。
リヒャルトの背負うものが何なのか、フレッドがまともな人間になる日は果たして来るのか、そしてミレーユは無事にパン屋を継ぐことができるのか⁉︎
気になる次巻に乞うご期待!
2014.02.21 -
隣国を巻き込んでくるとは。話が国外に広がっていく布石?
天然どうし。
恋のはじまり。
カワイイ。 -
図書館で借りて今ごろ読みました(笑)
一巻の最後とちょこっと繋がっていたので、続きを楽しみにしていましたが、またウキウキとあっという間に読み終わりました(笑)
あとに続く登場人物が二人登場するので面白かったです。
今回はお化けうんぬん、ということでミレーユが一巻よりもバタバタしていました(笑) -
テンポよく読めないのは、微妙に合ってないのかしら?バタバタのラブコメ。天然怖い。