銀の竜騎士団 王女とウサギの秘密の王宮 (角川ビーンズ文庫 68-8)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044545086
作品紹介・あらすじ
王女シエラの初外交、失敗は許されない。シエラは身分を隠し、竜騎士団で修業中。鬼隊長スメラギには怒られてばかりだけれど、そばにいたい想いはつのっていくばかり…そんな中、シエラは王女として帝国の皇子の接待を命じられる。だけど、その側役にはスメラギがつくことに!?王女とバレれば今の関係が壊れちゃう。「今度こそ絶対気づかれる!!」秘密がいっぱいの王女と竜騎士の二重生活、一体どうなっちゃうの。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
えっどうすんの?という話の展開になって結構面白かったw
ルーシェが何だか苦手でねぇ。なんでかなツインテールが嫌いだからかなー。あざとく感じてしまって苦手。シエラの時は何とも思わないから
原因はウサ耳と判断! -
待望の第2巻。
王女としての務め、従騎士としての想い。
いろんな悩みでぐるぐるしているルーシェ。
帝国の皇子の接待を王女としてやることになり、さらに護衛役にスメラギ隊長が付くことになって。
私もここでルーシェ=シエラ王女って気づくかなー、とか思いました。
が!
さすがですね、スメラギ隊長。
予想の斜め上をいってくれます(笑)
カイトくんの方が一歩近づいていますけど!?
なぜ気づかない…。
と思っていたけれど、ラストで納得。
つまり、すべては団長のせい、と(笑)
学舎時代、本当にいろいろ振り回されたんだろうなあ。
あ、あとスメラギ隊長、意外と口が悪いのかも。
そこのとこ読んでてにやにやしてしまいました。
それにしても、アシュア皇子がかわいいこと、かわいいこと。
ほっぺたをぷにっとしたい(*´д`)ハアハア
肩から落ちそうになっているルーのイラストも、とってもかわいかったです。 -
身分を隠してるお姫様と鈍感ヒーローのお話第二弾。
今回の展開でも、やっぱり隊長の節穴メガネを叩き割りたくなるわけですが。何故あんなに冷静なのに気づかない……。
内容としては、王道的な展開を踏まえつつ、前回よりも政治色・国境を越えた他国との話が入り込んできます。竜の存在がいかに影響力あるか、というのもよく分かる話でもあります。
全体的に前回よりもそこそこ糖分ありつつも、なかなか、ぎくしゃくする部分も多いかな?という感じ。
他国の思惑が見える一方で、自国内の思惑はそこまで前面に押し出されてはいない感じです。
とりあえず主軸の登場キャラ達にとことん振り回されているカイトを、誰かねぎらってやるべきであると思うw -
シエラがこんなにがんばって王女さましてるのに気がつかないスメラギって、実は鈍いんだな。実はっていうかそのまんまか……。
ちびこいぱたぱたも時々大きくなって大活躍〜。 -
王女であることを隠して騎士団の従者として働いているルーシェ。隊長が「王女」の護衛につくことになったのだけれど、「ルーシェ」であることを見破られた!?よいラブコメ。そして王女として第二のお仕事は、外交かー。難しいよなー。仲良くすると文句言われたり。一所懸命な女の子が好きな人におすすめです。
-
やっぱりなかなか面白い!
けど、図書館にないからここまでかなぁ?
スメラギがシエラの正体に気づいてるかが気になるな
アシュアも可愛い
やっぱり男性陣がツボです -
前シリーズが良かったので、試しに。
前回より設定とか甘いかな。 -
体調!あまりにも気づかなすぎです。
そんなわけで今回もばれていません。 -
以前買って面白かったな~と思った話の続編。
今回も一生懸命頑張るウサギの王女様に好感が。新しく登場した隣国の王子様もまだ幼いのに自分の国の事をしっかりと考えていてすごいなと。