首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 464
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550547

感想・レビュー・書評

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  • 先天的なチカラがあるところは置いといて、コンプレックスだらけの少女が成長していく物語。騎士と姫。ありそうだけど、ダダ漏れ癖とか力のある石とか、工夫もあり、先が楽しみ。

  • 読書に行き詰まったときの休憩用に、初めて少女系ラノベに手を出したー

    タイトルと絵が好みだったので手に取ったけど当たりでした

    続きも買います

  • ヒロインは引きこもりの姫。
    ヒーローは凄腕の騎士。それも、すこぶる腕は立つが、人から「首なし騎士」と恐れられる男。

    異色の組み合わせで綴られるこの作品。
    ファンタジーというよりは王位継承モノっぽさが色濃い上に、このヒロインとヒーローがどうやって恋愛に発展するのか!?
    全く持って想像がつかない(笑)。

    まぁ、最後まで騎士に徹する、というのもアリかもしれないが、今の所、対抗馬になりそうなのがシスコンの兄だけなので、その線は薄いと思うが……。
    とりあえず続きを読んでみようかと思っているw

  • 最近のビーンズの中では面白い。単発でないことを切に望んでいます。

  • ありきたりのようなだが、キャラクターが魅力的に
    書かれていて面白かった。

    ひきこもりといいつつも、なんだかんだで好奇心旺盛な
    シャーロットと、近寄りがたいと思われつつも思いのほか
    感情豊かなアルベルト。超シスコンのお兄様も
    個性的で、興味が惹かれる。

    初めての作品という事で、多少文章の流れが
    ??なところもあるけど、エピソードも上手くまとまっていて
    読みやすかった。

    ところで、最後クビになったら連れだしてやるってどいうこと??

  • 前から気になっていたところ、図書館でちょうど新着図書に返却されていたので借りてみた。

    アルベルトいい!すごくいい!
    過去が凄い気になる。生きるためにあの強さを身につけるしかなかったアルベルトの過去…、きっと壮絶だったんだろうなぁ…。
    そんなアルベルトとシャーロットはなかなかいい組み合わせだよな。
    人の感情に敏感なシャーロットには、裏表がなくて表しかないアルベルトは最適な相手じゃないかな?

    アルベルトもいいけど、やはりシャーロットの兄、レイフォードが一番好きだな(笑)
    ナイスシスコン!
    あれは血の繋がりがなかったら本当にシャーロットと結婚するつもりなんじゃなかろうか。
    シャーロットに向ける愛情がどんなものなのか今は測りかねる段階だけど、家族愛より恋愛寄りな気がしてしまう。

    続きが読みたいから図書館で予約しよう。

  • 設定としてはベタだが 、壮大なストーリーが期待できる。

  • アルベルトの過去がいつ明かされるのでしょうかね。
    というか登場人物の年齢が分からぬ。
    出来れば次回から年齢も載せておいてほしい・・・。

  • 1巻

  • 一つの王国の家族のお話です。

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著者プロフィール

2010年、『首の姫と首なし騎士』で、「第9回角川ビーンズ小説大賞」奨励賞を受賞。

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