テスタメントシュピーゲル (2) (上) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (515ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044729110
作品紹介・あらすじ
公安高機動隊(MSS)の鳳、乙、雛は、突如発生した囚人護送バス襲撃事件の鎮圧に出動する。些細な事件と思われていたが、憲兵大隊(MPB)の涼月、陽炎、夕霧を巻き込んで、事態は予想外の展開を見せ始め!?
感想・レビュー・書評
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テスタメント1巻の裏、MSS側。前シリーズからそうですが、MSS側は情報量が多い。加えてこの巻では鳳の狂いっぷりが痛くて、なかなかにストーリーが重い。ちっともライトじゃないよ。
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羽根付きのほうのヒロインズ中心の話。
みんなして傷かかえていろいろ危ない展開ではあるけど
最後のほうで犬側ヒロインズと交差してきた。
これがいい作用を生むといいけど。
ちょいと不幸エンドに向いているので犬たちの行動に期待。
あっちはあっちでいろいろ抱えてたはずだけどね。
一番びっくりしたのはこれが配信されたものをまとめたものだったこと。
同時刊行じゃないよねえ? -
購入。で、前巻を読み返してからだったので時間かかった。
特に感情移入したのは雛だった。初めは電波ちゃんだったのに自分と向き合って、皆を守ろうと闘う姿がカッコよかった。泣きながらでも逃げない子がまた笑えるように。
続きはラストまでもうちょっと早く読みたい。 -
待ちに待ってようやく出版。長かった~。
実物を見て分厚い~。
中身を読んで、う~んストーリーを結構忘れているという感じ。少し出版間隔があきすぎた。鳳、乙ってなんて読むんだっけ。当時の感覚が取り戻せない。