劇場版マクロスF(上)イツワリノウタヒメ (角川スニーカー文庫 206-10)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044738099

感想・レビュー・書評

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  • アニメのストーリーの焼き直し、歯車がずれたパラレルワールド、そんな印象を受けた。アルトとランカがシェリルのコンサート前から友達だったり、シェリルが自身の役割を知っていたりと、アニメ版との細かな違いがある。アナザーワールドとして楽しませたかったのかもしれないが、できの悪い鏡写しの世界だと感じた。それでも歌と戦いのマクロスシリーズの十八番となると、惹きつけられる。恋の三角関係はテレビ版と同様に明確な結論を出さないままなのだろうか。下巻も買ってあるので、読んで確かめることにする。

  •  ランカの営業活動やら、いろいろ小説用に書き変わっていたところはあるものの、全体的には補完出来ていると思う。
     とはいえやはりノベライズということで、少々文章に物足りなさのある部分がありますね。
     相変わらずアルトの描写は深いと思います。《彼にとっての歌舞伎》というものをイメージするには右京先生のノベライズは良いと思います。

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