- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046002372
感想・レビュー・書評
-
孫正義さんの行動パターンや考えが少し見えて面白かった。
言葉カードで企画を考えるの参考になる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考になったこと
・とにかく手を動かす。
・高速でpdcaを回す。
・目標設定の方法
など
かなり意識高い方向けだと思いますが、
自分の立場に落とし込んで読むと
読みづらい訳ではないと思います。
ただ、自分の経験をそのまま書いてるので
参考になる、ならないは五分五分でしょうか。 -
生き方、決断、仕事術、逆転。
-
本書は、ソフトバンクの孫正義が持つという成功のためのルールを間近に見てきた筆者が紹介するという触れ込みですが、実際の決断なりがケーススタディで示されている訳でもなく、中立的な検証・批評がなされているわけでもなく、内容は礼賛的で、一般化された表層的な心得なので、特に説得力があるとも言えないものでした。
<ポイント>
・運をよくしてチャンスをつかむ為には、相手から声がかかるように種まきをする。
・10年、1年、1月、1週、1日とブレークダウンした目標を持つ
・小さな成功の積み重ねが自信になる
・依頼を受けたら即座にやると決め、チャレンジすることをまわりに宣言、細かく自信が持てる単位に細分化し、その単位ごとに時間をかけてじっくり準備する
・ピンチの時こそ、既存事業や新規事業の中で成功している要素を見つけ、それを可能な限り急速に拡大させる
・日頃会っていない友人から新しい発想やアイデアをもらう
・幅広い知識や視野を持つため、必要なことは、専門家から学ぶ
・ロールモデルを見つけて、やり方を徹底的に研究・実践する
・成果が出ない場合、一度撤退し、別のアプローチで再度調整する
・必ず成功するビジネスモデルがあれば、お金は集まってくる
・どのように事業を維持・発展できるかを常に考える
・今日できる仕事と明日以降の仕事を分け、前者だけをすべてやり尽くす
・リーダーシップの基本は、目標を決めて役割を振って、責任を取ること
・失敗する可能性が高いプロジェクトこそ、進んで参加する
・企画力は、面白いキーワードを気楽に組み合わせることから養う
・定例会議を進捗管理のペースメーカーとして活用する
・難しい資料は一泊二日で、一日目に全体を荒削りで、二日目に細部を仕上げる
・押し付けられた仕事こそ何かを学ぶつもりで全力を注ぐ
・仕事は個人ではなく、プロジェクトとして引き受け、その観点から何ができないかを知り、必要があらば外部から人を連れてきて解決する
・会議は情報と決定事項に分け、取りまとめた内容(合意・決定事項、議事録、次回日程含む)を成果物として可視化する
・やりたいことには積極的に口を出し、言葉にしたことは必ずやり遂げる
・反対意見は考えるきっかけとしてしっかり聞き、説得できるまで企画を煮詰める
・自分の意図は変えずに、周りの人と合意できる案を探す -
孫正義さんの秘書が短で孫正義さんの行動から学んだことをわかりやすく書いています。
企業のトップだから、孫正義だから出来た事ではなく、自分達の立場でも学べること。
悪く言えば、自社の社長の行動からでも学べることだが。