(図解)池上彰の ニュースの基本が面白いほどわかる本 (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 107
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046003355

作品紹介・あらすじ

書き下ろし・イラスト図解文庫!
テレビや新聞、インターネットのニュースでよく見聞きする言葉やキーワードなど、今さら聞けない「基本」のトピックスを中心に、今のこの世の中の情報をより深く、そして的確に読み解いていくために必要なポイントを、イラスト図解を使いながら、池上彰氏ならではのわかりやすく語り口で展開する内容。

感想・レビュー・書評

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  • ひとつひとつ丁寧で、イラストもあり、分かりやすかった。

  • 文字通り、池上彰がニュースの基本について説く本。

    2015年初版と若干古いが、今読んでも参考になる基礎的な話が多く、かつわかりやすかった。

  • お正月に父がくれた。わかりやすい。子どもニュースも今は昔…。

  • ニュースによく出てくるコトバが簡単にわかりやすくまとめてあって、理解しやすかった。私みたいな経済について勉強を始めた初心者にも理解しやすい本でした。明日から、新聞が楽しく読めそうだし、ニュースも今日までとは違う観点で聞くことができそう。世界情勢にはたくさんの国々の歴史、宗教が絡んでいて、世界各国の人々の考え方、性格、環境などを理解する広い心が重要だとも知った。自分の目で世界を見て、たくさんの人とも触れ合って行きたいな〜。

  • 政治・経済・国際問題・宗教など今さら聞けない基礎の基礎をわかりやすく解説。安保法制や北方領土などひとつひとつのトピックスが3ページ程度で簡潔に解説されていて、時事問題やニュースへの理解が深まりそうな一冊です。恥ずかしながら自分が本当に今さら聞けなかったネタは「天気予報」笑。低気圧に高気圧、寒冷前線など、毎日のように耳にする言葉なのに分かっていなかった…勉強になりました。

  • テレビや新聞、インターネットから伝わるニュースでよく見聞きする言葉やキーワードなど、今さら聞けない「基本」のトピックスを中心に、今のこの世の中の情報を、より深く、的確に読み解くために必要なポイントを、豊富なイラスト図版を使ってわかりやすくまとめました。みなさんおなじみ、やさしい“池上解説”で、もうニュースはコワくない!

  • テレビや新聞でよく見聞きする言葉やキーワードについて、池上彰さんが図解を用いながら一つ一つ丁寧に解説。経済や政治、宗教などのニュースの基本が広く浅く紹介されているが、どれも「言葉は聞いたことがあるが深くは知らない」「どんな意味かは説明できない」トピックスばかり。自分の無知さ加減に呆れてしまったが、トピックスの背景を知ることで“基礎”を理解することができた。ニュースで流れる情報に興味を持ち、内容を深く理解するための“道標”の役割を果たす一冊。基本とは言っても侮ることなかれ。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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