トランプは市場に何をもたらすか!?

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046018854

作品紹介・あらすじ

目まぐるしい変化を続ける世界情勢。トランプに勝利をもたらしたムーブメントは、EUをはじめとする世界情勢に影響を及ぼす。激動の中で市場は、通貨は、どのように動くか。第一線の専門家3人による圧倒的な分析が、その答えを導き出す! 外為どっとコム主催の大人気セミナーに、新規取材を加え書籍化。

感想・レビュー・書評

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  • トランプ就任前はボロクソにたたかれていたが、ふたを開けてみると、相変わらずの暴言はあるが、選挙前の公約は着実にこなし、景気も上向いたわけで、悪くはない政権だと思う。
    そのトランプの暴言について、もともと、トランプはプロレス団体の興行にかかわっていたこともあり、その時のあおり方がベースになっているのではないかという説に、あながち間違ってもなさそうなので感心した。

  • 大統領任務をOJTと扱わないでほしい。失敗したときの影響が大きすぎるので。

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著者プロフィール

1951年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長。経済学博士。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授等を経て、現職。2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣、2002年に金融担当大臣、2004年には郵政民営化担当大臣を兼務。2005年総務大臣。この間、2004年には参議院議員。2006年小泉内閣の解散とともに辞職。著書に『研究開発と設備投資の経済学』(1984年、サントリー学芸賞受賞)、『対外不均衡のマクロ分析』(1987年:共著、エコノミスト賞受賞)、『日米摩擦の経済学』(1991年)、『民富論』(1995年)、『経済ってそういうことだったのか会議』(2000年:共著)、『構造改革の真実――竹中平蔵大臣日誌』(2006年)、『闘う経済学――未来をつくる[公共政策論]入門』(2008年)、『改革の哲学と戦略――構造改革のマネジメント』(2008年:共著)など。

「2013年 『パターン・ランゲージ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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