残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 “持たない時代”に本当に持っておくべきもの

著者 : 江上治

• KADOKAWA (2018年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本中の成功者を見てきた著者が教える、脱“ソコソコ思考”と「人生ＰＤＣＡ」の回し方とは？　「年収1億円」シリーズ35万部のカリスマFPがこれからの100年時代の新しい「勝ち残り戦略」を示す！

感想・レビュー・書評

[桜木かけるさんの感想 · 2021年1月7日]

どこかで聞いたような話も多いが、人生100年時代＆コロナ禍においては、「雇われない思考」が根付いていない人は一読してもいいかもしれない。

[aya00226さんの感想 · 2020年1月5日]

国税庁の民間給与実態統計調査。
人生100年時代は、雇われない思考が必要。
社会保険料が高くなった。
「10年後に食える仕事食えない仕事」
「あと20年でなくなる50の仕事」
自分の人生は自分で作っていくという強固な意思。
稼げるオタクになる。
一生不況の時代と覚悟する。
広義の失業率は8％以上。下がることはない。
労働をお金に換算しないこと。お金を考えると、必ず安定を求めてしまう。安定を求めたら他を抜きんでる力は身につかない。
士業は地方のほうが儲けられる。

[Pecteilis radiataさんの感想 · 2020年1月4日]

　ファイナンシャルプランナーとして裕福層に対する資産相談をしていることに関し尊敬はする。

　ただ、1章、2章を通して読む中でどうしても資料統計の読み方やその取扱い方について疑問を感じる

　日本国民は借金をしていないそして国の借金は全ではないかという事。この根本的な考え方が強者と弱者で統一されていかなければいつまでたってもこの国の経済は良くならないことだろう。

　キミのお金はどこに消えるのか　井上純一　角川書店を読んでみることをおすすめする。

[まきさんの感想 · 2019年9月1日]

似たような本がありすぎで、差別化できてない。こういう本はこれからも出続けるんだろうけど、９５％はこれからも凡人。

[amazonrevierさんの感想 · 2018年7月8日]

富裕層専門の「カリスマファイナンシャルプランナー」だそうだ。
出身大学も、ファイナンシャルプランナーの資格も1級なのか2級なのか、CFPなのかAFPなのかも書かれていない。

[たかなさんの感想 · 2018年4月22日]

最初の2章がめちゃくちゃよい。
今の時代をリアルな数字で伝え、どう生き抜いていくかが書かれている。
3章以降は起業の心得に突入してしまったので流し読みになってしまった。

著者プロフィール

（株）オフィシャルインテグレート社長

「2019年 『一生お金に“嫌われない”生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」