世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
- KADOKAWA (2019年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046040534
作品紹介・あらすじ
60万部突破!『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズ著者、最新刊!
「経営戦略やマーケティング理論は学ばなくてはと思っていても専門書は難しすぎて読めない」
「知りたいのは理論でない。仕事に「どう役立つのか?」が知りたい」
といった忙しいビジネスパーソンのために、MBAで学ぶ理論、さらに仕事に役立てる実践方法を「セブンイレブンの戦略」
「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説する。
『競争の戦略』『ビジョナリー・カンパニー』『ブルー・オーシャン戦略』『影響力の武器』といった定番から、『イノベーションのジレンマ』『リーン・スタートアップ』といった新テーマ、『ティール組織』『予想どおりに不合理』といった最新ビジネス理論まで網羅。
ビジネスマン必読の50冊のエッセンスが1冊で学べる!
感想・レビュー・書評
-
大学で習う様な質の良い知識が満載でした。
いっときのブームに流されない偉人達の著書ですので、信憑性もありました。
私がこの本で最も気に入っている部分は例えが現代の日本人に理解しやすい物だったことです。
偉人達の著書を読もうとすると例えが戦時中のアメリカだったりで、「言いたいことはわかるけどいまいちピンとこない」という状況が多いですが、本書は例えがセブンイレブンやトヨタなどわかりやすく表されているので、本筋を見失うことなく、学べました。
ただ、量が多いため1度で覚えきるのは無理だと感じました。何度も読み直すか、自分に必要な知識だけを学ぶことがやっとでしたが、それでもこれで2000円しないのはコスパが良いと私は感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本、一冊だけで要約が掴める。
深く読みたい&知りたい物はオススメされてる本を読まなきゃだけど、この一冊だけで充分価値ある一冊。 -
『感想』
〇触りの部分だけかもしれないが、50冊を1冊にまとめてあり、ここから興味のある本へ向かうことができる。0の知識を1にでき、この後1の知識を10,20と増やしていけるきっかけを得ることができ、よかった。 -
産後のボケボケ脳のリハビリとして。
企業の実例も多くて読みやすい。
調査は顧客満足度よりNSPスコアをみた方が良さそう。
仕事復帰したら再読したい。 -
著者のおすすめの本をレビューするというコンセプト、中には読んでみたい本もあったので良い発見。ただ読書というのはやはり自分で読んでみないと、と思う。それも良い発見。
-
この本を読んで理解するのではなく、読むべき本を探すという目的に最適。下手なレビューを見るより、信用でき参考になる。
-
MBAのために必読な本の50選を、それぞれ要約&筆者が自分の引き出しの事例も書き加えたカタログ的本。
特に筆者がIBMの社員だったこともあり、ガースナーの本に関してはかなりあつかった。
ここからまた各本へ行ける、超良書。
エクセレント・カンパニーとティール組織はすぐにでも読みたい。 -
MBAについて何も知らなかったので、手始めの情報収集として読みました。
本の紹介としては◎と思う。
一つ一つの本に深入りしてないので、軽い気持ちでテンポ良く読めた。いきなり専門書を手に取るより、これを先に読んで面白そうな本の目星をつけてから買いに行く方が失敗は減るはず。
個人的読みたくなったランキングベスト3
1.ブルーオーシャン戦略
2.ティール組織
3.ジョブ理論