超参拝力 世界一わかりやすい「神さま付き合い」

  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046051202

作品紹介・あらすじ

神社界のカリスマ、リュウ先生と神社インフルエンサー八木勇生が夢のコラボ。日本人の「神社でわからないこと」をなくすため徹底的に話し合ってみたらスゴイ話がいっぱい出てきました。【神社初心者マーク】大歓迎!

感想・レビュー・書評

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  • 最近分からないなりに神社参拝をするようになりまして。参拝方法についてネットで調べると色んな情報が出てきて逆に何が正しいのか分からず、軸が欲しくて手に取った。

    読んでみると、何だか今っぽいな~。と感じた。
    変な表現になるが、あくまで「自助」をサポートする装置、のような感じ。

    お賽銭についても諸説あるが、本書では500円が薦められていた。ある程度重量があった方が依り代としての効果があるのだとか。
    これは取り入れてみようと思う。

  • 神社があるとよく立ち寄り、神社の巫女さんもやったことがあるので、
    わりと神社は好きなのですが、一般的な規則(二礼二拍手一礼など)は知っているものの、ほかにも何かネタがあるかもと思い購入。

    対談形式になっていて軽快な感じでスラスラと読みやすかったです。
    内容もあまり堅苦しい感じではなく、こんな考えあったんだ~!と思わせるものが多かったです。気軽に神社に関する知識をつけるのにおすすめです。

  • 自分にはない考え方があって、興味深かった。
    以下、気に入った部分の抜粋。

    (以下、抜粋)
    ★ご利益とは「ご神徳」(ミッション)という意味
    ★他者の「願い」を叶えるお役目をもらっている
    ★やりたいことと居場所が見つかる=最高のご利益

    先ほど、神さまの前で目標を宣言すると「自力」が高まって願いが叶いやすくなるという話をしましたね。神さまの前で宣言することによって、実はもう一つ、願いが叶いやすくなる理由があるんです。それは、神さまからお役目が与えられるから。

    参拝は、自分の祈りを神社ネットワークにアップロードするだけでなく、他の参拝者の祈りを神社ネットワークからダウンロードすることがあるのです。

    先ほど「自力」と言いましたけど、神さまは常に誰かの「他力」となれる人も求めています。現世で願いごとを実際に叶えるのは人間ですから、僕たちは神社を通じて、お互いの夢を叶え合っています。

    神社に参拝して、副産物である金運や商売繁盛を得られることはとても喜ばしいことだと思いますけど、それ以上に「自分のやりたいことが見つかる」ことこそ、素晴らしいご利益ですよね。今、「やりたいことがない」「自分が何をしたらいいかわからない」と迷っている人は多いですから。「そこまでは導いてあげるよ、でも、そこからは自分でそれを楽しんでやってみなさいね」というのが、新時代のご利益なのではないかと思いますね。

  • 神社へ通いたくなった。
    決めつけや堅苦しいことは一切なく、ラフな気持ちで参拝することをすすめてくれる。

  • 内容は良いと思うのだが、個人的に対談系の文は、読むのが苦手なのだと気づいた…。
    本が良くないのではなくて、私に合わなかっただけ。

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著者プロフィール

京都市出身。Ph.D.
社会心理学者にして、神社の案内人。
大学卒業後、NTTコムウェアのシステムエンジニアを経て退職し、大学院に進学。2006年11月、博士論文の執筆で追い込まれていた深夜、寮の自室に仏様の映像が現れ、メッセージを聴く神秘体験をする。以来、見えない“氣”に敏感になり、スピリチュアルな感覚が開花する。富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授、青山学院大学非常勤講師、武蔵野学院大学・兼任講師を歴任。現在は、“リュウ博士”の愛称で、書籍や雑誌の執筆、SNSの発信で「科学とスピリチュアルの視点をあわせたいままでにない説明」が好評を博している。
著書に、『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(共にサンマーク出版)は累計32万部を突破。その他の著書に『成功する人が磨き上げている超直感力』(KADOKAWA)、『最強の神様100』(ダイヤモンド社)などがある。

「2022年 『しくじりをした人は、なぜ神社に行くと大成功するのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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