改訂版 大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学]が面白いほどわかる本 (理科が面白いほどわかる)

著者 : 漆原晃

• KADOKAWA (2023年5月26日発売)

作品紹介・あらすじ

2007年に刊行して以来、かつてないほどわかりやすいと合格した先輩から大絶賛となった参考書が、新課程内容を盛り込み、改訂版としてリニューアルしました。
教科書の弱点をすべて克服し、読んでいて疑問点が残らない解説を展開しており、日常学習から国公立二次・私大入試対策まで、オールラウンドで使用することができます。

この本では『物理基礎』と『物理』を合わせた「力学」と「熱力学」分野を学習することができます。

＜本書の特長１＞　「物理」現象の「イメージ」を伝えます。
＜本書の特長２＞　「物理」の基本原理から「本質」を導きます。
＜本書の特長３＞　設問「解法」を丁寧に教えます。

各テーマでは、「Story」、「POINT」、「チェック問題」、「まとめ」の４つの部分から構成されています。本書を活用するための、より良い効果的な使い方は、以下の通りです。
１）「Story」では、物理現象のイメージを伝えるためにたとえ話を多く掲載しましたので、じっくり読み込んでください。そして、教科書と並行して行うとより効果的です。
２）「POINT」には物理を理解するうえで重要な概念や原理、公式などを整理しています。
３）「チェック問題」はあらゆるタイプの出題にも対応できるように数多くの問題を取り上げました。また、「シンプル」かつ「万能」な解法を掲載していますので、解ける自信がつきます。
　　そして、別解では物理的センスを養ったり、本番で役立つ吟味法も身につけることができます。
４）「まとめ」には各章で展開した内容の要点をまとめていますので、理解度の指針としてください。

今すぐ読みたくなりましたよね！
さあ、漆原先生の講義でとことん学習しましょう！！

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2024年3月12日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/934747

著者プロフィール

代々木ゼミナール物理科講師。東京大学大学院理学系研究科修了。根本概念をわかりやすく説明し、明快な解法によって難問も基本問題と同じように解けてしまうことを実践する講義は、受講生の成績急上昇をもたらすと大人気。その講義は、フレックス・サテラインとして、全国の代ゼミ校舎、代ゼミサテライン予備校などで受講可能。　著書に、姉妹本である『大学入試　漆原晃の　物理基礎・物理［力学・熱力学］が面白いほどわかる本』『難関大入試　漆原晃の　物理［物理基礎・物理］　解法研究』（以上、KADOKAWA）などがある。

「2023年 『改訂版　大学入試　漆原晃の　物理基礎・物理［波動・原子］が面白いほどわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」