少女ポリアンナ (つばさ文庫)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 42
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046312389

作品紹介・あらすじ

11歳のポリアンナは、両親を亡くし、気むずかしいポリーおばさんのもとへ。寂しくてこっそり泣いてしまうこともあるけど、ポリアンナには元気になれる方法があった。それは、どんなに辛くても、その中から「うれしい!」を探しだすこと。やがて、このゲームは街中に広がって、大人たちの冷たい心を変えていく。だが、ポリアンナは大事故にあってしまい…!?涙と幸せと、奇跡あふれる物語。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 「良い事探し」は見習いたい!!!
    私もしていたつもりだったのにポリアンナの「良い事探し」には驚かされる。どう考えても良い事なんか無さそうなのにポリアンナは良い事を探してみせる!!そんな彼女も「良い事探し」ができなくなる。それでも最後にはまたできるようになるんだからめちゃくちゃスゴイ!!
    ポリアンナは自分だけではなく周りの人たちの事も明るくしていた。町のほとんどの人がポリアンナの事を知っていた。自分が知らない人にも積極的に声をかけている。返事をしてくれなくてもまた次に会った時に話しかけて必要最低限の事しか喋らない男の人ともすっかり仲良くなった。ポリアンナは人との出会いを大切にしていた。
    そして「良い事探し」で引き取られたポリーおばさんとも仲良くなった。ポリーおばさんは義務と言ってなかなか嬉しいと思わない人だったけどポリアンナのおかげでとても優しくなった。ポリアンナは生きていて人生幸せだろうと思った。これからも幸せだろうな。。。自分も悪い事ばかりではなく良い事も見たいなぁ。これからつらいこともあると思う。でもこの本や「良い事探し」を思い出し、頑張っていきたい。この本を読んで本当に良かった。この本を読んで幸せになった。最近悩んでいる人や物事を悪い方向に考えてしまう人にオススメです。是非読んでね。人生が幸せになるよ!

  • -108

  • アメリカでかつて大ベストセラーになり『ポリアンナ症候群』という言葉まで生まれたという名作。
    楽しく生きるために「いいこと探し」は見習いたい。シンドロームにならない程度に。

  • とってもいい話だった。幸せな気持ちになれた。

  • 心がとても明るくなりました

  • うるうるしました。読み終わって幸せな気分になれました。私も「うれしい」を探そう!

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著者プロフィール

アメリカの小説家。多くの恋愛小説、家族小説を発表。

「2015年 『少女ポリアンナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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