恐怖コレクター 巻ノ二 呪いの鬼ごっこ (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2015年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046315274
作品紹介・あらすじ
私がブログに書いた人たちが、どんどん不幸になっていく。ある日しらない男の子が現れて、ブログを書くのに使っている私のスマホが呪われているからだって言うけど、どういうこと!? だれか助けて!
感想・レビュー・書評
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もうシンプルに怖かったです。特にひきこさんとか。
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95点
見捨てちゃうところがあったので、ちょっと残酷 -
私がおすすめするところは、1つ1つの都市伝説で、千野フシギがこまっている人を助けながらヒミツをおうところが、すこしこわいけど、おもしろいところです。
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チャーリーゲーム、ひきこさん、死のブログ、呪い雲、逃げる男、金色の公衆電話の6編。
チャーリーゲーム、ひきこさん、金色の公衆電話は知らなかった。
1巻はそこそこ面白かった気がしたけれど今回はどれも薄っぺらかった感じがした。
うーん。
「逃げる男」は最後の方で人面犬だと判明する書き方はまあよかった。
それよりも、ここでフシギの仲間になるとは思わなくてそこが意外でおもしろかった。
人面犬のジミーが仲間に!
「呪い雲」の「自由を楽しむ存在」の正体がマネキンというのも恐ろしさがあってよかった。
マネキンって夜中に見ると絶対怖そう。
黒いフードの女の子がフシギの妹のヒミツということが判明。
本当に顔がなかったみたいだけれど、ヒミツは人間なのか…??
まだシリーズ続くみたいだけれど、この薄っぺらな内容だとどうなるのかな…と。