探偵七音はあきらめない (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 33
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046322814

作品紹介・あらすじ

あたしの名は七音(なお)。探偵よ。知らないって?くやしいけど、今はしかたない。でも、覚えてて。いつかきっと、「七音だからこそ、依頼したい」って、たよりにされる探偵になるから。――たとえ今は、白里響の「オマケ」なんて思われていても、ね。「清瀬家のもつ秘宝『ブルースカイ』に、犯行予告が届いた。守ってほしい」という依頼をうけた、響とあたし。予告状の送り主は、かの悪名高いカリスマ的犯罪者――「教授」!これまでだれにもしっぽを掴ませていない、大悪党。そして、あたしのパパ・小笠原源馬の宿敵でもあるんだ…。あたしの胸にやどるのは、パパから受けついだ「探偵の魂」。あたしが、止める!!!!!怪盗レッド/少年探偵響の秋木真さんがおくる新シリーズ!!

感想・レビュー・書評

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  • 響シリーズが、更に読みたくなった。飛鳥ちゃんより七音ちゃんが好きかも

  • 大好きな秋木先生の本だったけど、途中までで読みきれず(9歳4ヶ月)

  • 出て来る七音は怪盗レッドにも出てくるので、怪盗レッド好きにはおすすめです。

  • 小学6年生の深沢七音(なお)は名探偵・小笠原源馬の一人娘

    源馬に認められた唯一の後継者である少年探偵・白里響の同級生でありライバルであり“オマケ”でもあって、でもいつか……

      あたしはあたしのやり方で、「探偵」になりたい。

    そんな七音は響とともに「秘法ブルースカイ」を守るため清瀬家の船上パーティーの警備をすることになる

    犯罪を予告してきたのは天才犯罪者の「教授」

    七音と響はクルーズ中の豪華客船という密室から秘法を守ることができるのか

    《この胸にやどるのは、探偵の魂
     あたしは真実をつかみとる!》──帯のコピー

    2010年にスタートしたつばさ文庫の超人気「怪盗レッド」シリーズ(既刊25巻)からのスピンオフ「少年探偵響」シリーズ(既刊8巻)に続く新シリーズ第1弾、2023年12月刊

    《こんな主人公、見たことない!!》──はさみこみリーフのコピー

    「名探偵」ではないけれど“あきらめない”探偵七音の活躍から目が離せない

    七音のクラスの転校生の名が“紅月色葉”というのも、わけがアリそうで興味深い

    [著者新刊情報]
    本書にくわえて新シリーズが続々
    『助手が予知できると、探偵が忙しい』(文春文庫/2024年2月)
    『半妖リサーチ!』(キミノベル/2024年3月)
    『怪盗レッド25』(つばさ文庫/2024年3月)

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著者プロフィール

静岡県生まれ、埼玉県育ち。「ゴールライン」(岩崎書店)でデビュー。主な作品に「怪盗レッド」シリーズ、「黒猫さんとメガネくん」シリーズ、「少年探偵 響」シリーズ(共に角川つばさ文庫)、「リオとユウの霊探事件ファイル」シリーズ(集英社みらい文庫)、「悪魔召喚!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)などがある。

「2023年 『怪盗ファンタジスタ 黄金の翼は、もがれない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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