土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法 (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 134
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046537867

作品紹介・あらすじ

人生を、働き方えお、生き方を変える。副業→起業のための完全マニュアル。

感想・レビュー・書評

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    土日で何かビジネスをやることは前半短めに終わって、メインは本格的な起業のことが書かれていた。
    といっても手続き的なことではなく、心構えのようなものが多かった印象。
    まずは何をやりたいか(売りたいか)をキチンと考えることが重要であると思った。

    何かやってみたい。
    今まではよくある言い訳「忙しくて無理」とすぐに考えていたが、やはり何かやってみたいという気持ちは以前からずっと消えていないことを、この本を読んで改めて感じた。

  • 第二の収入源を作ろうという時期に読んだ本。ノウハウというよりは心構えや考え方などの内容が目立つ。期待していた内容とはギャップがあったため低評価。

  • 決して、「土日社長として起業してみよう!」という気楽な本ではありません。
    土日(本業の休日)に自分で1日1万円を稼ぐということは、実は相当大変なこと。ただし、いきなり脱サラ起業をすることで失敗する人が多いのも事実。コンセプトを持って、事業を立ち上げ、ホームページを作り、営業活動をかけて、広告宣伝を行い・・・。自由でありながら、リスクが伴う。「●●コンサルタント」という肩書きを語る方は、世の中に多い。ただし、本来的な意味で成功しているというのは、一握りの存在にすぎない。
    単純に、土日起業をすればいいのではなく、起業マインドをもって、日々の仕事に精進しながら、自分でやりたいことをビジネスとして展開できる人間は、副業(複業)としても成功するのかもしれない。

  • 昔『週末企業』という言葉を見たことがあるが、その言葉の焼き直しかと著者の目の付け所に感心した。
    この本で著者はリスクの少ない『土日企業』で本当に自分のやりたいことを試してみることを勧めている。
    それにより嫌な仕事を我慢し自分を押し殺して働くことから、本当の自分の人生を歩き始められるから、と読めた。
    しかし、何故か全体に浅さを感じる。
    それは次で本を書いているからだと思う。
    ①一般的なことを書く。
    ②珠に著者自身の体験を混ぜる。
    これで本全体を著者オリジナルの意見として書いている様にズルく感じられてしまう。
    また、著者自身のビジネス(セミナーなど)への誘導が見られる点も品が無い。
    ◆参考◆
    他の本で知ったが、著者は各種セミナーで勉強を続け努力をしていた模様。
    セミナー仲間から『よくもあの(レベルの低かった)松尾さんが本を書いたりセミナー講師をしたりコンサルティングをしていると知り正直驚いている。』と言われらしい。
    そのレベルの人でも努力を続けいると著者の様になれる。
    現在著者のビジネスは厳しいかも知れないが、現状に不満を持つ人は参考になるかも知れない。

  • http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=314
    自分でお金を稼ぐことの重要性を教えてくれる1冊です。

    ■「土日社長」でプチ起業
    今の仕事を辞めずに、休みの日だけ自分の好きな仕事で社長となり、起業体験を行う。社長として、経営者として仕事をすることで、今まで目隠しをされていて見えなかったものが、はっきりと見えてくるはず。それは、自分の未来の働き方かもしれないし、自分に足りなかったスキルかもしれない。
    自分自身の手でお金を稼ぐという体験をすることは重要なことだと思う。
    会社にいれば仕事はあるし、給料が振り込まれる。もし、会社がなければ自分で仕事を取って、お金を稼ぐ必要がある。
    見えるものが今と間違いなく変わってくるはずだし、働き方が変わってくるはずだ。

    ■「土日社長」で年収96万円アップ!
    「土日社長」の目的は
    ・本業ではできなかった自己実現を図ることであり、サラリーマンでは見えなかったものを見て、体験して、考えて、学ぶこと。
    ・本業と副業という2つのお金の入口をつくり、結果として総収入をアップさせること
    ・休日を使い実際に社長の体験をして、将来、独立起業することをイメージしながら、そのための準備をすること。
    いろいろな選択肢を持つことはいいことだと思う。将来、独立・起業することもイメージしながら、普段から過ごしていこう。

    ■タダ働きはしない
    起業をして自分が社長になったら、「お金にならないことは断る」という姿勢が大切。

    【1読書1アウトプット】
    自分自身の手でお金を稼いでみる

  • もっともな感じ。すぐ行動を起こしてみるうえで参考にはなりそう。

  • この本は、小遣い稼ぎを指南しているのではない。現状維持を図りながら、自分の中に燻っている新たな可能性を見いだす糸口の見つけ方を指南していると感じた。新たな糸口を見つけるために、まず土日という空き時間を使って、初歩的なビジネスにチャレンジすることを進めている。このチャレンジによって、事業を興すという着想、事業として成立させるためのコスト意識、そして自分の人生の中でのやりたいことを見出す作業を進めている。その結果、新たな人生価値に通じる事業であるならば、脱サラすることを勧めている。自分の環境を変える手法として、とても参考になった。

  • 起業のモチベーションが上がる!
    今の仕事辞めて、起業するより、まずは土日社長ってのは確かにいいかも。商売の練習になる。これなら、儲けなくても構わないし。

    書いてある内容もそこそこ具体的でいい感じ。2時間あれば読める。

  • 今の仕事は辞めずに、休みの日だけ自分の好きな仕事で社長になり起業体験をする。
    その考え方を示している。

  • 起業とかを考えなくても後半から営業、売り方マーケティングなど仕事において役立つ内容もありました。
    今後二足のわらじが当たり前の時代になるのかなぁ(。-_-。)

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著者プロフィール

松尾 昭仁(まつお あきひと)ビジネス作家 出版プロデューサービジネス書・実用書著者養成講座(商業出版塾)主宰ネクストサービス株式会社 代表取締役士業や各種コンサルタント、起業家を商業出版などで支援する戦略プロデューサー兼コンサルタント。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経てコンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万2000人超え。著作は27冊。出版プロデュース実績は300冊越え。クライアントは医師、弁護士、税理士、政治家、会社経営者、自営業者、公務員、会社員、主婦、フリーターなど幅広い。京都女子大学などの高等教育機関、東京商工会議所をはじめとする各種団体、リクルート社、明治安田生命、SMBCコンサルティングなどの民間企業より、講演、セミナー、研修依頼を受ける講師であり、メディアからの取材も多い起業家。『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』(日本実業出版社)、『通す力』『ビジネス書の著者になっていきなり年収を3倍にする方法』(共に自由国民社)など。

「2022年 『ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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