ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編5 (MF文庫J)
- KADOKAWA (2021年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046808462
作品紹介・あらすじ
大人気学園黙示録が2年生編に突入! 高度育成高校での2学期が始まる。
感想・レビュー・書評
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いゃ〜面白かった。
体育祭と文化祭の間の特別試験。
それぞれのクラスがトラップや現状への警鐘からの心理戦を展開する。櫛田ちゃんが今までの策略好きから考えるとちょっと直情的だったが成長した堀北とさらに冷酷に徹する綾小路がカッコいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまでで最も衝撃的な結末で、読み終わった後はそうなってほしくなかったと納得できない悲しい気持ちになりました。
それでも面白かったので一気に読み終わりました!そしてこれだけ大きく揺らいだDクラスが今後どうなっていくのか、続きが早く読みたくて仕方ありません。
これぞ「実力至上主義」。
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賛否両論あるけど今回の締めは良い意味で酷く次回の話が気になる
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衝撃的。
ライトノベルだけれどライトではない。
この選択を予想出来た人っているのだろうか……?
読んだ後の余韻も凄くて、ショックすぎて衣笠先生に物申したい位( ; ›ω‹ )
可哀想すぎる……
清隆本来の姿が見れるし、他のクラスの色も把握できます。
それでも……ショックな私がいます(苦笑) -
ハッピーとは言えない平凡な結末の割には長い話だった。綾小路の判断はこじつけに近いものだった上、その結果も合理的とは程遠い。後日譚があればまだ救われるかもしれないが、それぞれの内情をうまく描けていないように感じた。複雑になってきたストーリーを整理できたと思って、次回以降に期待します。