- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046811851
作品紹介・あらすじ
夏休み直後の『満場一致特別試験』も終了。生徒たちの動揺冷めやらぬ中、高度育成高校での2学期は新たな学校行事へと向かっていく。
感想・レビュー・書評
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2年の体育祭へ突入。だいぶ端折った内容だった。
綾小路と坂柳のからみが特別感があってよかった。
祝アニメ化第二クールは素直にうれしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
比較的中休みの巻。運動会は行われるけど、割りに静か。
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聞いたことのない声の同年代くらいの男の人の存在がしっかりと出てきて、その正体をまだ明かさないってところがもっと読みたくなってしまう。
後やっぱ坂柳さんの挿絵最高! -
分裂しかけているクラスをどうまとめて体育祭へ挑むのか。
綾小路より鈴音の頑張りが印象的!
苦労が絶えないですね。
体育祭自体は彼らが1年の時に比べるとそこまで深堀りされていない印象。
その分文化祭に特化しましたね(間違って7巻を先に読んだ人←)
想像以上に高円寺が大人しくてびっくりでした(笑) -
満場一致特別試験が終わって、状況が変わりうるクラス。Bクラスに上がった代償は、3人の学校連続欠席。3人それぞれに、別々のアプローチをしていくが...。
そんな中、2度目の体育祭がやってくる。前回とは違い、個人の実力が勝負に影響する今回の体育祭。BクラスはDクラスと手をくみ、坂柳を包囲するように勝負を仕掛ける。
綾小路の思惑が少し垣間見えて、思わず小説を閉じてしまった( ;´꒳`;) -
関係修復から体育祭までの流れ。
体育祭は今までと比べてしまうと物足りない印象を受けましたが、各々の成長を感じることが出来る一冊に仕上がっています。また次巻以降の伏線が多く気になる点が多々ある感じです。
続きが気になる! -
綾小路がどんどん表に出てくる。。。
成長していく堀北とそのクラス。今後の動きが全く読めなくてワクワクする。
成長しないといけないのかもしれない。
変わらないといけないのかもしれない。
甘くて温いだけの時間は、もう終わり。 -
体育祭よりも、亀裂が入ったクラスの立て直しがメインな感じだった。とはいえ、完全な修復はできていないし、これからも無理かな…?
愛里が使った5000ポイントの内容や、波留加の「復讐」、南雲が綾小路と戦えなかったことに対しての「代わりの奴が代償を払う」、佐藤に接触してきた一年生、綾小路と坂柳とのやりとりの真相など、気になる伏線がたくさん出てきた。