黒狼王と白銀の贄姫 1 辺境の地で最愛を得る (フロース コミック)
- KADOKAWA (2023年3月17日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046821294
作品紹介・あらすじ
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス、待望のコミカライズ版!
感想・レビュー・書評
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エデルは妾腹ということで王女でありながら下女のような扱いを継母と姉から受けていた。
黒狼王と噂されるオルティウスに姉の身代わりで嫁がされるが。
身代わり結婚はよくありますが、このエデルが本当に不幸で儚くてか弱いので見ててハラハラします。
なおかつ結婚に付いてきた(付かされた)バーネット夫人。
これがもう…。
萎縮して小さくなる可憐なエデルと、不器用に距離を縮めようと努めるオルティウスが微笑ましいです。
でも結構ちゃんと気になることはその場で尋ねる素直なオルティウスに好感が持てます。ユウェンのことをこんなにすぐに尋ねると思わなかった。もっともやもやし続けるのかと(笑)
黒狼王とか言われてる意味はわかりませんが、真っ直ぐで素直な性根なのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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