生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化していく話
- KADOKAWA (2023年9月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046826732
作品紹介・あらすじ
35歳、ほぼ無職、友達もいない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える主人公が「人生でやりたいことリスト」を捻り出し、消化していくことで、なんとか生きづらさにあらがっていく。Twitterでバズを連発した共感&爆笑必至のコミックエッセイ!Twitter未掲載の描き下ろしを30ページ以上収録し書籍化。【生きづらさにあらがう11の体験】スカイダイビング/汚部屋の掃除/一人アフタヌーンティー/海まで40km歩く/友達をレンタル/断食/フロートタンク/猫カフェ/世界一甘いお菓子/激辛ラーメン/滝行
感想・レビュー・書評
-
作者と自分を重ねてみた。やりたい事が沢山あるけど、本当にそれやりたいのかなぁと思う事もある。やってみないとわからない事も沢山あるし、それならやっておきたいと思う。滝行と断食はいい経験になりそうな気がしました
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想
立派に生きなくてもいい。崇高な目標なんていらない。自分のしたいことに生かされる。それはとても人間らしい営み。本当の自分に気づく。 -
めちゃおもしろい。
ゆるさがたまらない。でも細かい技があって楽しませてもらえる。最高でした。 -
内容がどうとかより、全面に散りばめられたダジャレが受け付けんかったわ……アレ、意味ある??
-
かわいいイラストとちょこまか動くダジャレのイラストが可愛くて隅々まで楽しんだ。内容を読みながら、そうだよな〜こんな気持ちもあるよな〜と感じた。
無理に考えをポジティブに変えなくても、なんにせよ、行動してみて、その先の自分はどう思うかをゆっくり味わうのもいいなあと思った。 -
読んでて楽しかった。
やりたいことリスト私も書いたけどそこから何かを得ようとしすぎていたなって思った。
乗り物がぱんだになってるのかわいい。 -
続編を読みたくなる。独特な筆致で愉快。私も死ぬまでにやりたいことリストを作ろうと思った。Twitterで無料で読める範囲が広すぎるので、本のお得感が少なくてそこが残念でした。
-
新しいことにちょっとだけ背中を押してくれる