破局予定の悪女のはずが、冷徹公爵様が別れてくれません! 2 (フロース コミック)
- KADOKAWA (2023年12月5日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046830104
作品紹介・あらすじ
小説の世界の強欲悪女に転生してしまったグレース。破滅回避のため、冷徹公爵ゼインを惚れさせた上で捨てるべく悪女を演じるも、思いのほか彼から好意を寄せられてしまう。そこで社交界で浮いた噂の多いランハートに、浮気相手のフリをしてもらって一気に破局を進めようとするが、かえってゼインは…「妬けるな、俺を弄んで楽しいか?」
感想・レビュー・書評
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相変わらず元々の人の良さからか、悪役ムーブもうまくいかないグレースは、時々出てしまう素の素直さと、別れたがる言動で無意識にゼインを翻弄して魅了していく。
しかし程よく好かれなきゃいけなくて、最終的には振る。って結構ハードなミッションだな。
まぁ、ゼインはグレースのことが好きになっているからできているようなできていないような。
振る。のが一番ハードル高いかも。だってゼインがグレースを離す気がしない。
毎回のグレースのドレスはどれもこれも素敵で、普段の格好も可愛いし、悪役ムーブバージョンも色っぽさや目つきも変わって、綺麗な高嶺の花で好きです。
そしてそして個人的に大好きなグレースとエヴァンのやりとり。相変わらず容赦ない遠慮の無さ(笑)
小説の書き下ろしは二人の日常が垣間見えて好きでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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