証言・昭和の俳句 上巻 (角川選書 333)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033337

作品紹介・あらすじ

戦後俳壇の復興とともに頭角を現し、常に俳句界をリードしてきた一流俳人による証言集。本巻では桂信子をはじめ鈴木六林男、草間時彦、金子兜太、成田千空、古舘曹人の六名が登場。聞き手に人気女流俳人の黒田杏子を迎え、昭和俳句の道程を彩った人と事件の知られざるエピソードが、実体験に基づいて肉声で語られる総合誌『俳句』に連載中、「これだけは語っておきたい、これだけは聞きたい」というキャッチフレーズで大好評を博した人気シリーズの待望の出版化

著者プロフィール

1914年、大阪市生まれ。大手前高等女学校卒業後、「旗艦」に初投句、西野草城に師事。'45年、空襲に遭い句稿だけをもって非難。'
49年、第1句集『月光抄』を出す。'70年に23年間勤めた会社を退職し「草苑」を創刊、主宰。現代俳句協会顧問。第1回現代俳句女流賞のほか蛇笏賞、勲四等瑞宝章など受章。
著者に『女身』『草よ風よ』など多数。2004年 逝去。

「2002年 『なにわ塾第81巻 信子のなにわよもやま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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