八幡神とはなにか (角川選書 366)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033665

作品紹介・あらすじ

西方の名も知れぬ神であった八幡神は、大仏建立を契機に突如入京し、仏と日本の神々をつなぐ新しい国家神となった。その後も、道鏡事件、空海・最澄の新仏教、承平・天慶の乱の平定、摂関政治の確立と、その時代時代の政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきた。まさに「時を生きる国家神」であった。本書は、その八幡神の謎に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • ヤマト国家の西の境界である大分県宇佐に出現した。神仏習合。

  • 八幡神を調べるときに読むべき1冊かと思います。
    八幡神を知るには、他にも色々、読むべき本は、あります。

  • 読みたい本

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著者プロフィール

別府大学文学部教授

「2015年 『国東六郷山の信仰と地域社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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