能、ドラマが立ち現れるとき (角川選書 535)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035355

作品紹介・あらすじ

室町以前の「文学」を解体・再構築し、世阿弥によって身体芸の総合芸術へと変革をとげた能。「井筒」「姨捨」「松風」「大原御幸」など、今に伝わる代表的な作品の舞台現場から、能という装置と身体によって立ち現れる見えざるものを凝視し、その震えるような感動を軸として逸脱のテキスト論を展開。観世寿夫、宝生閑、観世清和、友枝昭世らの身体芸術の粋をあますところなく開示し、複層的な能の見方を提示する白熱の能楽講義。

感想・レビュー・書評

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  • 【書評倶楽部】『能、ドラマが立ち現れるとき』 ジャーナリスト・永井多恵子 - MSN産経ニュース
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/140419/bks14041909300002-n1.htm

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    http://www.kadokawa.co.jp/product/321208000076/

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著者プロフィール

明治大学名誉教授

「2022年 『独身者の思想史 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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