新版 一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する (角川選書 628)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047036734

作品紹介・あらすじ

速く走るにはももを高く上げる、筋力が大きい方が勝つ、肩凝りの原因は肩にある――。わたしたちの思い込みは、本当に正しいのか。スポーツや日常生活の動作における、からだの仕組みと構造を、第一線の研究成果で解説。無意識のうちにオリンピック選手たちが見せる驚愕の身体動作の例をはじめ、豊富な図版やエピソードとともに、人間の潜在能力の高さに迫る! 「力感を抜いて動作の質を上げる」からだ使いが分かる、最新の身体論!

感想・レビュー・書評

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  •  スポーツ選手の体の動かし方はそれぞれ理由がある。

     力が伝わりやすい動きとは。

     「抜き」「なんば」という日本独特の動きにも触れるがほとんどが内旋外旋という関節の使い方がカギとなる。

  • より高いパフォーマンスを発揮するにはどこに意識を向けるべきか、よく分かる。膝の抜きの説明が印象的。体得したい。

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 弓道部

    請求記号:780.193/Od
    所蔵館 2号館図書館

  • 興味深い内容でしたが、個人的に、実践に活かすのは難しそう。編集が雑な印象でした。

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著者プロフィール

1954年、愛知県生まれ。関西大学人間健康学部教授。人間・環境学博士。人間の身体運動やスポーツ動作に関する運動制御機構を総合的に研究し、「二軸動作」を提唱。著書『身体運動における右と左』『運動科学』『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』など。

「2019年 『新版 一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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