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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047036895
作品紹介・あらすじ
「困ったときの神頼み」とはよく言われる言葉だが、じっさい日本の神々は古来、人々の暮らしのなかで「都合よく崇め、招き奉られる(旅する)」存在であった。
大国主神の放浪の旅、山幸彦の海中への旅、吉備津彦命の助っ人の旅、倭姫命の伊勢への旅など、記紀等にあらわれる神々の姿を遡りつつ、連綿と日本の中で受け継がれる「原初」の信仰や神事の姿を掘り起こす。
感想・レビュー・書評
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大国主神、倭姫命、倭建命など、記紀等の旅をする神々の足跡を辿ることで、日本の原信仰を探る本。
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