時をかける少女 -TOKIKAKE- (角川コミックス・エース 162-1)
- KADOKAWA (2006年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047138407
感想・レビュー・書評
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タイトルだけは聞いたことのある本で、とりあえず読んでみた。タイムリープものということで女子高生の夏を繰り返す話。1冊に収まっているので話がサクサク進むが、タイムリープのきっかけや伯母さんや相手の男の子の事など分かりにくいまま終わってしまい何となく「こんなもんか」という印象。
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例によって原作も映画も断片しか知らないのでした。
なるほど、こんなお話しだったのか。
同じ一日繰り返すの楽しいのかな。
一緒に楽しんでも、戻ればなかったことになるんでしょう。
みんなで一緒に戻れるならまだしも。
深く考えなかった、か。
何日か繰り返していれば、嫌でも考えちゃうような気もするんだけどな。
そしてあんなに繰り返して避けたひとつの時間に、戻りたいときにはもう戻れない。
そうそう上手くはいかないね。 -
アニメ映画版のコミカライズ。
描写が大雑把なので、映画で受けた小ネタギャグや、ストーリーの意味がこの漫画作品だけで伝わるとは言い難いのでは……という印象。
映画を見た後に、映画の内容を追体験するために読むのならばいいだろうが、それだけでは漫画としての存在価値がないだろうし微妙。 -
アニメ版とはいくつかの部分で違いがありますが、これはこれで面白いと思います。僕はアニメ版の方が好きですが 笑
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本当は講談社文庫「霊長類南へ」です。
筒井さんお決まりのドタバタ小説でした。おわりの部分の、あることを知っていてそれを確信しているなら、それは当人にとって真実である。という命題は、ワタシには確信できます。
また、ラストの放射能ゴキブリの描写は、地球上の生物のおしまいをうまく描いていると思いました。
それにしてもこの「BOOK asahi」は探せない本がたくさんありますね、ワタシの探し方が良くないのですかねぇ…。
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アニメ版の『時をかける少女』が大好きすぎたので、買ってしまいました。
少し、ページ数の関係(?)でアニメと少し違っている部分があります。
私は、アニメを先に観たからか、アニメの方が好きです。
ただ、アニメでははっきり描かなかった部分が描けているので、『時をかける少女』は、色々な解釈ができる作品ですが、解釈を一つにはっきりしたい人には向いているかもしれません。 -
タイムリープしたい。
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防府、ニューカレドニア、尾道、フランス、臼杵などを舞台とした作品です。