テイルズ オブ ヴェスペリア 銀の明星 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 T 1-9-3 SPECIAL STORY)
- エンターブレイン (2009年10月30日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047260962
作品紹介・あらすじ
幼い頃からギルドの街・ダングレストで育ったカロルだが、お調子者で臆病だったため、いくつものギルドをクビになっていた。幼馴染みのナンが、見かねて自分のギルドに誘ってくれるが、カロルはユーリやエステルと出会い…。『テイルズオブヴェスペリア』ノベライズシリーズ第三弾は、メンバーの中で一番年下ながら、ギルド『凛々の明星』の首領であるカロルの成長を、彼が出会った人たちとのエピソードを通して描きます。
感想・レビュー・書評
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カロル視点で進んでいくヴェスペリアの物語。
カロルの過去、そしてナンとの関係がわかります。
私は今までカロル先生を甘く見てました。ごめん、カロル!
正直カロル視点だというのを知って購入を先延ばしにしていました。でもスニーカー文庫のヴェスペリア最終巻が出てそれと一緒に購入。
カロルは本当にヴェスペリアの中で一番成長したキャラですね。彼は将来立派なドンになるでしょう。
カロルは旅に出ることでユーリ達と出会い、見守られながら成長していくことが出来ました。すごく良い環境にいて羨ましい。手本となる生き方をしている人がすぐ傍にいて、仲間と助け合い考え合うことを知ることで強くなれたんだと思います。
新人のニックと上手くいけばいいな。ナンともちゃんと仲直りしてまた一緒に遊べる日が来ることを願っています。
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