アルシャードクロスオーバー リプレイ 襲来! コスモマケドニア!! (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2010年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047267787
作品紹介・あらすじ
女子高生クエスター宮沢茉莉は親友の西園寺恵と一緒に学園祭を楽しんでいた。だが、突如現れた謎の世界的ロックバンドにより、恵は連れ去られてしまう。茉莉は、異世界から来た仲間と共に、恵を取り戻す旅に出た。様々な時空を駆け巡る茉莉たちの前に現れたのは、"コスモマケドニア"。恐るべき敵を相手に茉莉はどう立ち向かうのか!?大人気ライター・田中天が贈る、スタンダードファンタジーRPG『アルシャード』のクロスオーバーリプレイ、ここに爆誕。
感想・レビュー・書評
-
アルシャードは今のところもうひとつよくわからない感じなので
今回開始のリプレイにはそこそこ期待
単巻ではといった程度の感想詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コスモマケドニアという言葉に惹かれて購入しましたが、感覚が麻痺しているのか、「なんだ、いつも通りじゃん」という印象を受けました。
-
相変わらず田中天はヒドい!!(褒め言葉です
GM変えて続くみたいだけど、あの衝撃のラストからどうなるのかしら…… -
10/10/16 読了。
アルシャードリプレイ、今回のコンセプトはクロスオーバーとのこと。
GM及び執筆者が田中天氏という時点で
普通にはならないと思っていたけども、タイトルが既にナニコレでした。
コスモマケドニアっていったい何やねん!
謎の愉快なバンド(特に歌詞)とか、それにくらくらきてる恵ちゃんとか
実にすげぇ破壊力でした。
最近「きみといるセカイ」や「神々の贈り物」読んだばかりだったんで
序盤の、リプレイ関係者がカメオ的出演しているところで
少し微笑ましい気持ちになったり。
がんばれ嘉神さん(reprise)。
ラグナロクが始まっちゃってるという状況も恐ろしいけど
ラスボスさんの今後の行く末がいろいろな意味で心配です。 -
相変わらず大惨事が起きてますが田中天節なのだから仕方ない(笑)。
GMが天さんなのもそうですが、茉莉がPCとして参戦してるので買ってみました(好きなPCなので)。
シナリオは長編が1本ということで、やっぱり二本立ての方が読むのは楽かなーと思いながら読んでました。
アルシャードシリーズだけじゃなく、他のSRSのキャラクターをゲストやエキストラで出すっていうのは、全部読んでる人には嬉しいんでしょうけど、さすがに全部は読んでないので誰やねんとか思ったり思わなかったり。
クロスオーバー物として3人のGMによるそれぞれのシリーズが始まるらしくて、それの一番槍ということだったようです。ぶっちゃけ二匹目のドジョウを狙ってるとゆーイメージなんですがw
まぁ、毛色は違うのでこっちはこっちで面白く盛り上がってくれればいいなと思います。