- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047277038
作品紹介・あらすじ
大国カゼルラ・アレク王子の1日は、恋人・モニカへの朝の挨拶からはじまり、おやすみで終わる(注:すべて妄想)。そんな(ある意味変態)王子の前に、かつてモニカを巡って剣を交えたことのある強力恋敵が現れた。しかも男は、モニカを強引に領地に連れて行ってしまう。「他の男なんて見るな!」そう言いたいけれど、モニカは本当にアレクを好き…なの!?変態王子、大パニックの第3弾。
感想・レビュー・書評
-
スラーっと読めるのがイイ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魔道書を読みあさった従者の解釈と、ライバルの的確なツッコミが頭から離れず....
つい思い出し笑いをしてしまいます。
そしてついつい何度も読み返してしまうくらい、ボケとツッコミに磨きがかかってきたように思えます。 -
恋する王子シリーズ3巻。
今回はアレクが頑張る巻。何でもこなすくせにモニカに対しては自信無さすぎて微笑ましい(笑)
モニカは離ればなれになってわかるアレクへの気持ち。やっとここまできたーって感じ。
挿絵も相変わらず素敵…セリディアーナ姫美人過ぎて…!!しかも見た目と中身のギャップがまた…!!!
恐らくは姫の国の問題が今後関わってくるんじゃなかろうかと……ちょいちょい伏線があるのでそこに注目。 -
今回も笑ったwそろそろ同じコメディ展開だと飽きてくるな~と思ってたら、何やら最後に別の展開になるの?というフラグが。このキャラ達で難しい話とか無理な気がするw
-
2巻のあとがきで次は王子サイドを少し掘り下げる、みたいな文があったので楽しみにしてました。
しすぎた。(笑)
前2冊からすると、王子が成長している!
昔のライバル登場ときて、俄然期待が高まったんですが、わりと落ち着いた流れで、少しばかり肩すかしくらった気分でした。
でも、モニカと王子や周囲のやりとりはいつも通りで、笑わせていただきました。
お話はまだ広がっていくようなので、モニカがどういう役割を果たしていくのか楽しみ——なんだけど、よく考えたらこのシリーズって、アレクの成長物語ですよね。 -
面白かったああああ…( ´ ▽ ` )幸せな読後感です。
ラスト付近で超ツボに入って、
ハハハハハハハハ
とか、声出して長々と笑い続けて、
旦那にビクッとされました。
花の下りが綺麗にまとまっていて、好きです。 -
よし。(゚∀゚)キタコレ三巻!! アレク、悶絶我慢大会の巻き!序盤でモニカと引き離されちゃうんで、二人の掛け合いは少な目ですが、代わりに弟エリオと婚約者リディの二人が微笑ましかったり。しかし、なんぴともアレクの暑苦しい愛には遠く及ばない様を最後に見せつけられて終わるお約束加減がやっぱり絶品でした。モニカ、正式に婚約者昇格。コミカライズ、楽しみに待ってます。
-
一輪じゃないだと!?