龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1 (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 335
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047277861

作品紹介・あらすじ

「八真重護、島流しの刑に処す」と親父に勘当された俺を待ってたのは人工学園島の極貧生活と、激安アパートの美少女地縛霊だった!その名も龍ヶ嬢七々々様、生前はGREAT7の中心人物だったが今やネトゲ三昧のニート地縛霊。コレって一応美少女と同棲?俺、始まった!?否、始まったのは島中に隠された"七々々コレクション"を巡るノー冒険・ノーライフな争奪戦の日々!第13回えんため大賞「大賞」受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 好きなテーマの小説だが、もう一つ話に入ることができなかった。

  • 読み通すのが苦痛なくらいつまらない
    小説としての出来は平均やや下くらいだろうけれど
    作者の書き方でなく描かれている登場人物の行いについていけない
    たまにこういうのがあると世の中広いと思う
    いろいろなひとがいるものだ

  • 稼業を継ぎたくない、と言ったら、島流しにされた主人公。
    借りた部屋には、幽霊の先住人が存在した。

    チートな存在なのに、なぜ彼女は死んだのか。
    誰が殺したのか…も謎ですが、隠した財宝も謎。
    その存在も、ですが、どうやって誰が隠したのか。
    それを言ったら主人公も…なのですが、そちらの謎は
    最後の方に解決されます。
    継ぎたくなかった稼業の内容も。

    冒険と人の欲ががっちり詰まった内容でした。
    特にメイド。
    それにつられる主人公(笑)
    同じ穴にかかりすぎです。

  •  推理モノのプロットの巧拙を評価できるほどの数を読んだわけではないので、上手く言えないが、主役を含め、登場人物が皆、腹に一持抱えているのはなかなか面白い造形。あらゆる場面で味方とは限らない、すなわち、是々非々で対立し、あるいは共闘し、あるいは傍観する、というのは割に好みの構図。◆宝探しをそれぞれの思惑を持ちつつ実行していくというのは、本音と表面とが分離し、予想外の展開や帰結を期待できる。上手くすれば化けそうな予感はある。

  • 主人公に好感(むしろやや不快)を持てなかった。

  • アニメを見てあらすじは知っていました。
    一人称はあまり読みやすいものに出会ったことが無いけれど、悪くなかったように思います。
    ただ、知っていたらより楽しめるかもしれない、何かのアニメの元ネタ(とおぼしきもの)が分からないので、面白いはずのところが面白く無かったです。
    宝探しは楽しみです。次はどんなところに行って、どんなものが出てくるのでしょうか。

  • 星3・5寄りの4。

  • 面白かった。やっぱ冒険とか伝説とか、人智を超えた謎は人間が生きるために必要。

  • 「遺跡」が学校の中や建設中の高層ビルの中にあったりする、現代のトレジャーハンターという設定は面白そうではあるのだけど。
    なんというかこう、もっと冒険感を出して欲しくはあった。
    メインヒロインが活躍しないのは、設定的に仕方ないのか。

  • 全体を通してかなりつまらないんだけど最後の10ページぐらいは面白かった

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著者プロフィール

第13回エンターブレインえんため大賞小説部門大賞受賞『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』でデビュー。全12巻。

「2016年 『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金12 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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