DARK SOULS DESIGN WORKS (ファミ通の攻略本)
- エンターブレイン (2012年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047280250
作品紹介・あらすじ
秘められし『DARK SOULS』創造の記録 独創的かつ絢爛たる公式デサインアート集
感想・レビュー・書評
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ダークソウルの画集兼インタビューです
海外小説のように作り込まれた、ダークファンタジーな世界観のキービジュアルが並べられてあります
盾デザインは一部公募で決められていたり、秘話も載っていて面白かったです
末尾のインタビューが面白かったです
ダークソウルの世界観を作っているデザイナーが5人くらいの少数精鋭なのは驚きました
ファイナルファンタジーのチームより少ないのにしっかりしていました
デザインの例えに、聖闘士星矢やキン肉マン、ベルセルクが挙げられていて少年漫画のミームを継いでいるのが分かりました
チームリーダーに癖があるので統一感も出てくるだろうと安直さながらも、それが良い方向に纏まっていて凄かったです
ジブリの宮崎駿みたいな人だろうなという先入観があったので、割とラフな雰囲気で驚きました
なんだかんだファンタジー好きが集まっていたらしく、好きなもの詰めこんでいっていたのが分かりました
デザイン班の近影が何故か少年時代の子ども写真の方がいて、若作りか何かか疑いました
普通に今の自画像でいい気がします
なぜ公式のインタビューでこの子ども時代の写真をチョイスしたのかが分かりませんでした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後ろのロングインタビューが読み応えあって良かった。前半のイラストワークに関しては、バジリスクの絵がもうちょっと大きかったらよかったなぁ・・・湖獣の下側がどうなってるかが見られたのは嬉しかったけど少し物足りない。
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コンセプトアート、装備やNPC、敵キャラの設定画などの詰まった設定画集。未採用イラストやインタビューもあり。
全キャラ・装備を網羅しているわけではないですが、ファンなら買って損はないと思います。しかし少々ボリューム不足かなあ。物足りないですね。もう少し絵もテキストも多ければ…。 -
ダークソウル、ダークファンタジー好きにはたまらない一冊
キャラクターから背景武器 文章は少な目
イラストの大きさも 構成もとてもよかった
もう少しページ数が多ければよかったかな -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1450989 -
ダークソウルのコンセプトアートやモンスター・武器・防具などの資料、さらには没イラストなどが見られる、待望のデザインワークス。おおむね満足だが、もっとたくさん設定などの解説が欲しかった。