カゲロウデイズ -in a daze- (KCG文庫)
- エンターブレイン (2012年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047280595
感想・レビュー・書評
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曲を知らなくても読めるだろうけれど、曲を知ってこそ魅力が増す作品、という感じ。
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ファン向けの書籍。楽曲を聴いたうえで、背景となっている世界観やキャラ設定、物語まで詳しく知りたい人には最高だと思います。
文章自体はどちらかと言えば稚拙で、クオリティーは高くはなかったと思います。欲を言えば、せめて立て篭もり事件を解決していく時の緊迫感とかは、もっと上手く表現してもらいたかったです。しかし、全体としてはキャラ同士の掛け合いも面白くラノベらしい読みやすさで、とても楽しく読みきりました。
物語の核心部は次巻以降のようですので、発売を楽しみに待ちたいと思います。 -
人造エネミーとかメカクシコード、この二曲はしっかりと聞いた事がなかったので、「こんなキャラクターいたなー」くらいの感じで読んだのだけど、
普通のノベライズとして面白かった。
曲と小説の世界観が一緒っていうのは面白いなー -
メカクシ完了。
各々の能力を組み合わせたからこそ、一瞬の隙に全てを終わらせることが出来たとはいえ中々に無茶なことをしているよな。 -
何度目かの読み返し。
ニヤニヤしてしまうから人前では読めない。 -
これは中学生の時に読みたかったなあと思ったり…
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懐かしい……!随分前に流行ってた頃以来。アニメや曲を知らないと読んでも理解できないのでは……?その割に小説オリジナルとか特にないみたい。記憶が曖昧だからよく覚えてないけれど。
地の文が少なくて会話文ばかりに頼る文章は情景が湧かなくて読みづらい。
キャラクターも昔は魅力的に感じてたけれど、こんなに全員が友達になったら面倒臭そうな子ばっかりだったのかってビックリしてる。記憶と随分違う。苦手……。
謎に食べ物の描写が長いの好きすぎる。 -
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00553339 -
娘がアニメで見てたのチラ見してたやつだった。図書館の本棚に既にあるのと、有名な本なので読まねばと思っててようやく読めた。ストーリーは特殊能力の人たちが集まって行く序盤で、まだまだ全員集まってないし、話始まってもいない感じ。ま、それでも色々起こるので飽きずに読めるけど、文章はこれまで読んだラノベの中でも最も雑な印象を受けた。とりあえず五巻までは棚にあるから読まないとね。