- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047284715
感想・レビュー・書評
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出来れば女の人がもうちょって絡んでほしかったな。
あそこで女の子がもっとグイグイ絡んでドロドロすれば好みの展開でした。
でもよかっったです。
すごく。
同じカシオさんのドロドロ系ならトライアンドエラーのほうがオススメかな -
カシオさんが好きなので、めっちゃ偏ったレビューだと思いますが……。
これは、わりかし暗い方のカシオさんです。
高校生男子の歪んだ感情のはけ口と希望の光がごっちゃになっちゃって、アララ……。みたいな。
否定したい気持ちと受け入れられない現実の狭間でもがく高校生の気持ちが、わりとやり場がなくてかわいそうです。だがそこがいい。
ラストは、納得いかない人も多いかもしれないけど、わたしは好きでした。 -
せめの心情おいしい
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あっさりくっついたのがちょっとな…丸々一冊使って受けの子にもっと悩んでほしかった。
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高校生ぽくていい~
悩んで、上手くいかなくて、でもすき -
あれ?期待しすぎてよく解らなかった(笑)寝かせたのち読み返したら解る系かもしれません。タイトル通りの話だなと。出口のないゲームのような、閉じられた世界のような。
モノローグがいくつか印象的でした。ドミノが特に。話の雰囲気に合ってるなぁと。最後は爽やかに明るくはぴえんですが、過程は陰鬱な雰囲気。
ところで前作辺りから言ってますが、むきむきが気になって!なぜこうなった。なぜこんながっしりむっきりな絵になっちゃったの…ガタイが良すぎて気になる!話に入れぬ!特にこういう暗い話には前の絵柄のが良かったのになぁと思いました。今の絵だとミスマッチだよー。女の子もガタイが良い…。
もう一つの短編も不思議系で解らなかった(笑)図々しいキャラは好きじゃない。と思いつつ、あれは、キモいだの何だの言いながら置いてかれて停滞して落ちぶれて惨めな中、自分を好きだと言った人間に縋りたかったんだろうなぁと思いました。安心したかったんでしょうね。
最後の短編はBLではなかったですが、こういうのは結構好きです。本当にタイトル通りの話。サー・オースティンの個人的な思い出。 -
高校生同士の周りが見えない必死な感じが好きです。あと、衝動的なところもそれっぽい。
彼女さんがかわいそうだけど、ラストシーンのふっ切れ具合からして、もう前を向こうとしているのかなと。だったらいいな。