- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047285873
作品紹介・あらすじ
ヴァルダン王城で大立ち回り(?)を繰り広げたアレクとモニカ。おとなしく外交に専念しようとするけれど、ヴァルダンの王子ライの抱える秘密を聞かされて驚愕!しかも従者のレオが実は女性で、ライとの結婚から逃げるために男装していたことを知ったモニカとアレクは、彼女とライのためにある作戦をたて…!?「殿下、まさか俺にアレをやれと-?」有能な侍従マーシュも大活躍の第6弾。
感想・レビュー・書評
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引越しの際に、まだ最終巻まで買ってないや!&1巻から読み直そう!でめっちゃ時を経て読んでます。
今回はマーシュの話で予想してなかったのでビックリ!ラブコメから少しシリアス要素と不安要素がチラチラあって、やっぱ面白いな!と再確認。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回もヴァルダン編です。
登場人物が多いので、巻頭頁にあるヴァルダン王家系略図のお世話になりました。
『逆転の花嫁』というタイトルに「なるほど!」と頷きました!
まさか、そっちの発想は思い付かなかった!
流石、アレク(笑)!
前巻のラストで妖しい動きを見せていたヴァルダン国王太子サウルでしたが、特に大きな動きはありませんでした。
次巻こそ何かしらの対決があるのかなーと思います。(^_^;)
マーシュの特別な姿が挿絵付きで見られて眼福でした♪ -
マーシュ!?マーシュはノーマークだったわ~。ワシ、全くマーシュをそういう要員として見てなかったんで、急にピックアップされて吃驚しちゃったよ。とか驚きつつ、そんなマーシュが結構愉しかったので、モニカとアレクがほぼ脇役でも、ヴァルダンの内部事情を覚えるのが面倒でも、面白かったので良いでしょう。で、サウルの中身と目的についてはまだ引っ張るのね。つーか、エリオに贄フラグが。次巻は恋バナ薄めな予感なので、アレクの変態炸裂に期待します。今巻地味だったからな。