- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047287228
作品紹介・あらすじ
鈴花と黎鳴は、青萍でようやく見つけた飛燕を取り逃がしてしまう。改めて『蒼天党』調査のため、怪しい鉱山に向かう黎鳴。しかし鈴花は彼に命じられ、宿で留守番をすることに。そこへ、突如飛燕が現れた。宮殿にさらわれた鈴花、彼女に迫る飛燕…「黎鳴様の名前を呼んでみてよ」って、そんなことしたら"召喚"の秘密がバレちゃう-!?ついに大告白(!?)言いなり中華ラブコメ第4弾。
感想・レビュー・書評
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鋒牙と元陽との距離が縮まった・・・かな?カンちゃんは可愛いな♪夕紅と真動、黎鳴と鈴花もそれぞれ近づいた・・・!?後者はともかくとして、前者は夕紅の押せ押せが必須かな(笑) さて、主役2人は言葉にしないでも相手の気持ちがわかる、、なんてことは無理なお年頃だし、やっぱり言葉にして言って欲しいってのもあるじゃない?虎光のいい意味でのひっかきまわしが主役2人の距離を縮めた・・・かなぁ?まぁ、黎鳴は鈴花に対しては少しばかり危機感持った方がいいと思うのよ。
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3巻の蒼天党のお話の下巻。
死んだ人の魂を土人形に封じ込め、死人を生き返らせてくれたと信じる町の人々に、必至に語りかける鈴花や黎鳴。
兄王子の元陽。蒼天党の当主”壮天醒”や、飛燕、鳳凰の巫女らと対決することになるお話。
ストリーは重く、登場人物が多く主人公達以外にも、鋒牙の思いなど色々盛り込みすぎな感じもあり。
鈴花のモジモジが、いい加減自覚して欲しいとイラっとしつつ、
ヘタレの頑張りに、ハナマル。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2763.html -
シリーズ4作目
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なんか急に黎鳴がヘタレ返上を始めたシリーズ四冊目。ここに来て急激にわかりやすくいちゃいちゃし始めましたな!いんじゃないすかね、あとは鈴花の天然を御せるようになればハッピーエンドですね。その他の設定は添え物です。つーか、今回、琉琉全く出番なかったね。
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シリーズ4冊目。
とにかく、4冊目とは思えない内容の濃さに驚きます(笑)。
謎の行動を見せていた鋒牙ですが、思わぬ鳳凰の巫女との関係が明らかになります。
鋒牙が王族を憎んでも仕方ないと思いました。
そんな中、黎明と鈴花が周囲の目を気にせず自然といちゃいちゃしてくれるのを見ると安心します!
個人的には創国の女王、蒼翠蘭と彼女の為に剣を作ったという半仙との物語が気になって仕方ありません。
蒼天党との決着が付き、次はいよいよ飛燕を追い詰める展開になりそうです。
次巻も楽しみです♪ -
相変わらず飛燕が好きじゃないですw
ちょっと無鉄砲過ぎな鈴花に少しイライラしてしまった(^_^;)
内容は青萍編が終わって、最終決戦に向けての下準備に入った感じが・・・(・_・;)
終わりが近いのかな?って思いました(;O;)
色々な方向に持っていけるタイプの物語だと思うので、まだ続いて欲しいです(*^-^*)