シュヴァルツェスマーケン Requiem -願い- #2 (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2013年7月29日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047290143
作品紹介・あらすじ
社会主義の理想を愛するグレーテルが、反革命的な少年カレルに知らされたのは-『帰れないふたりのために』。亡命に失敗後テオドールを救うため国家保安省の犬となったリィズ-その苛烈な3年間が明かされる『どうか、あの幸せな日々を』。仲間からの迫害に疲れ果てた范氏蘭の前に現れた人は-『笑顔の価値は』。他「黒の宣告」がグダンスクを去る前夜を描く『キルケの災厄』を含む『マブラヴオルタネイティヴ』欧州大戦の一幕を綴る短編集第2集!!
感想・レビュー・書評
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短編。主に昔話。
共産のひどさがよく分かる本やね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シュヴァルツェスマーケン、相変わらず面白い。特にこの短篇集は、本編で見えない登場人物の背景が描かれていて、ああ、あの時こういう思いだったのか…と作品理解を深めてくれる良書。
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