わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです
- エンターブレイン (2013年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047291218
感想・レビュー・書評
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「日当りもいいし、部屋数もありますよ」
…と、
不動産屋さんが開く、このドアの向こうを思うとワクワクする。
がら~~~ん、と何も無い部屋。
人が住む前の
手付かずの空間に
(ここにあれを置いて、
そこにはあれを置いて。)
と、
楽しいお部屋作りのシュミレーション♪
…なんて妄想は、
どうやら許されないらしい。
なにしろ、
このがら~~んとした寒々しい空間には
すでに人が(著者家族)が住んでいるのだから。
モノは極力少ないほうが
暮らしやすいし、お洒落なんだな~と感心したが、
卒アルや旦那からもらったペアリングまで捨てる勇気がないと、
この美しさには到達できないらしい。
モノを手元に置く事の意味を深く考えされられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
捨て変態再び!!
すっきりとした美しさを遥かにK点越えされ、
もはや引越し前ですか?状態の
ほんとに何もないっ!
すごい! まいさんの変態度がますます♡
結婚指輪ができた日に、それまでつけてた
ペアリングまで捨ててしまうとは、
もう、一切の迷いなしの捨てっぷり。
"後悔が怖くて「なんにもない」ができるか!
捨ては度胸だ!"
ほんとだ!よし捨てよう!!!
.......とはいかない私をお許しください....。
あぁ、私は煩悩の女。-
「一切の迷いなしの捨てっぷり。」
う~ん、、、この部分だけ読むと、何だか怖い。
モノと結びついた記憶が、非人間的な世界に飲み込まれない方...「一切の迷いなしの捨てっぷり。」
う~ん、、、この部分だけ読むと、何だか怖い。
モノと結びついた記憶が、非人間的な世界に飲み込まれない方法の一つだと思っているので(「電子頭脳おばあさん」と言う近未来を描いた人形映画をご覧ください)。。。
と、言いつつ適度に片付けしなきゃ、と反省もしています、、、2014/04/14 -
nyancomaruさん∠♡
私は完全にモノと記憶が結びつくタイプで
それに好きなモノも多すぎて、まいさんの精神に
少しあやかろう...nyancomaruさん∠♡
私は完全にモノと記憶が結びつくタイプで
それに好きなモノも多すぎて、まいさんの精神に
少しあやかろうレベルで、一向に"捨て"てがガラーンは
実現できそうにありません…。
適度! ほんと適度が大事で、それぞれの尺度も大事ですよね♡
でも私も少しは減らそうと…反省しています…;;2014/04/15 -
「適度! ほんと適度が大事で」
はい、私も地震が起きた時に本の下敷きにならずに済む程度には片付けたいです。。。「適度! ほんと適度が大事で」
はい、私も地震が起きた時に本の下敷きにならずに済む程度には片付けたいです。。。2014/04/18
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こんな部屋に住んでみたいと思った一冊。前作も読んでいます。余白のあるクローゼットにお気に入りのものに囲まれたお部屋。写真のページは片付け好きにはたまりません。
●指輪も捨てるとは
確かに使わないものを持っていてもしょうがないですよね。私は結婚指輪と2個使いにして豪華に??しています。
●著者は出しておいた方がラクという考えがないらしい
我が家はその考えがあるのでごちゃついてしまうのかもしれない。実家(=汚部屋)の方々も、同様の考え方です。家族の協力があっての「がらーーん」としたお部屋ですね。
前作の感想はこちら↓
https://booklog.jp/users/rocobooks/archives/1/4047286834 -
捨ての壁←すごくわかる。
白山陶器のティーポットを捨てられなかったエピソード。←ここまで好きになれるものに逢えたことは素敵だし。選択する目を養えてるんだなと思った。
今、何か捨てるものがないなと思っているところだから捨てのK点超えを見て凄いなと思った。
今の私には思い出を整理したり、捨てていくところまでは考えられないけどそれでいいなと思う。 -
前巻も読んだけど、自分の考えとは全く違うし無駄なものとか好きなほうなので共感は出来なかった
そんなに捨てるなら買わなきゃいいのにとも思ったけどきょうび量産品なんかこの人みたいに使い捨てにした方が経済回るのかもね
でもそれを家族とかに押し付けるのは嫌だなーと思った -
漫画なので読みやすかった。
物を残す基準や捨てる基準を考えるきっかけになりました。 -
お気に入りのものだけにする。
色や場所を統一する。 -
1が肩透かしだったので、次こそ「捨て」のノウハウでありますようにー!と願って買ったら、まあまあ期待通り!
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Amazonで1冊目をお勧めされ、著者のブログを読んで、この本を買った。
こんなに少ない物だけで暮らしている人がいると知った時は、頭を殴られたような衝撃があった。
この本は物を減らすためのコツが載っている。
この人の域まで行くのは難しそうだが、ここまで行けると知ることができたのはとても勉強になった。